唐突ですが全国大会に行く事になりました（え）

つい昨日、全国大会次の日が学校休み、しかも中間テストが終わったばかりであることを知り、もしかしてこれいけるんじゃない？と思い至り、勢いのままに今日にはチケットの予約をすませていました。自分が恐ろしいよそんなに好きかヒバツナが好きに決まってるじゃないか・・・！（黙れ☆）
すいません。もう色々すいません。何このいきあたりばったり。憂い猫様に売り子させてもらえるよう頼んだので（本当にいきなりすぎるお願いすいませんでした・・・！ありがとうございます神様！）ひょっとすると自分で本を売れるかもしれません。
物凄く楽しみです。超表紙描いてくださった神様とか、憧れの神、憂い猫様に告白しにいくのです・・・！（爆）
内地は初めてですので緊張します。もし全国大会にこられる方いましたら一人田舎っぽいのが私です（真顔）

２０万ＨＩＴありがとうございます・・・！
感謝の言葉もございませんなんなんだこの早さ・・・！！（大汗）何もできなくてすいませんしかもこれから原稿に入るのでますます更新遅くなりますすいません！！あ、全国大会ではりみっとの再版と新刊（りみっとの雲雀さん視点）を売れたらいいなぁと思っています。
ごみ箱にあった「天然雲雀と保護者な骸」はオフ化に伴いリンクきりました。すいません。


お風呂上りの鏡の前で立ち止まる。
凹凸のない貧相な身体のいたるところには、青黒い打撲痕。
擦り傷に切り傷。まだらな模様を描く紫。身体中そんなものだらけだ。
これだけを見れば、まるで虐待を受けているかのようだった。
（まあ、まるっきり間違いでもないけど･･････）
苦笑する。しかし見たことがないだけで、自分だって相手に同じ傷を負わせているのだから、おあいこだろう。
見ていて気持ちのいいものではない、どうしたって綺麗だとは言えない身体。
（恭弥さんは･･････）
気にするだろうか。自分でも気持ち悪いと思う。目を背けたくなる。
人から見えるところには目立つ痕はない。奈々にばれては困るのだ。
女だということを特別意識したことはない。
同じ年頃の女子と比べれば、こういった怪我に関しての意識は低い方だと思う。
それでも、醜いと思われなくはない。雲雀にだけは。














（綱吉の好みね･･････）
とりあえず頼りがいのある相手、だろうか。
あとは優しく、ついでに強い人間にも弱い。自分が弱いと思っている分、憧れるのだろう。
外見としては黒髪、黒い目。外国の血が入っているせいで子どもの色素は薄いが、
それで色々言われてきたらしく、時折自分の黒い髪を羨ましそうに見ている。
全体的に、包容力のある大人のタイプに弱い。
ふと目の端に書類整理をしている部下がかかる。そういえば仲がいい。
「･･････委員長、何か？」
「･･････別に」
最初は怖がっていたが今ではすっかり慕っている。わりと理想に近いのではないだろうか。
だからといって子どもがこの部下をそういう意味で好いているとは思わないがおもしろくはない。
とりあえず自分がそれから程遠いことぐらいは自覚していたのでそれは置いておく。
好みと実際に好きになる相手は違うこともあるだろう。多分。
普通ならここで好意をもってもらうことから始まるのだろうが、しかし、だ。



書きかけて結局書き直したり省いたり。