こう

書くのにつまると意味もなく「あああああああああ」とか打ってる。でも２，３行すると飽きる。人間って無駄な事好きだなぁ



ある日黒猫が某風紀委員長様の根城でお昼寝してらっしゃった。
今日の放課後は応接室においでね、と朝の内にお誘いという名の命令にしたがってやってきたところ、主様はまだいらっしゃってないようで、とりあえずまとうと座り心地のいいソファの上へと視線を向けたところで、動きが止まった。

見慣れた、黒いかたまり。

綱吉はそれはもう心臓が嫌な音をたてまくっていた。こんなところ雲雀にみつかったらどうなるか。･･････いや、本当にどうなるんだろう。あの人動物にも厳しいんだろうか、綱吉はちょっと考える。
くるっと綺麗に丸くなってすやすや眠る姿はとても気持ちがよさそうで、非常に癒されるのだが、それを邪魔してでも今すぐ起こして追い出すべきか真剣に悩む。