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うん知ってた(そりゃあな)
眠いです・・・英語はきちんと勉強しても点とれませんわかりません。泣きたい。さらに就職活動のこと考えないといけないなんて超めんどくさがりな私にはきっついです。
あ、12日は地元のイベントにでます。誘われたので一応サークル参加ですが目的はむしろ地元の知り合いに新年のご挨拶。スペースはE6です。きっとここにかいても誰もみてない!あ、冬コミの新刊は持ってく予定です。

拍手でうちのサイトにすごくよく似た話をのせてる携帯サイトがある、と知らせてくださった方ありがとうございます。多分あそこだろうなぁと実は心当たりがあります。そこの管理人の方うちにコメントくださったこともありますし、もしかしてとは思ってましたが・・・ついにきたか。そうか、やっぱり完全な第三者から見ても似てるのか・・・。自意識過剰じゃなかったんですね・・・複雑な気分です・・・。
あ、もちろんこれでへこんでサイトやめたりしませんのでご心配なさらず!
ただ注意しにいくのも面倒くさいなぁとか思ってるだけですから!(それはさすがにまて)
なんだかなぁ。

ヒバツナ色々書きたいのはあるんですがむしろ本編も書きたいんですが体力と根気がもちませんねむい。
政略結婚なヒバツナとかいいですよね、暇つぶしにお前恋でもしろと幼馴染骸(なんでお決まりになってんの)とか先生に攻め寄られて逃げ出した先で雲雀さんに出会ってうっかり本当に恋しちゃうお約束雲綱もいいですよね。
小学生同士ヒバツナも素敵。猫パロヒバツナは可愛すぎてきゅんきゅんする。
合同誌でもやった保護者雲雀さんで財団に育てられるツナネタもまたやりたい。ゴミ箱に入ってるファンタジーのお互いの存在がお互いの命を繋ぎとめてるやつもしたいし10年間ツナに片思いしてる切ないシリアスもしたい。
暗殺者雲雀さんとターゲットなツナはやっぱり一度やらないといけないか。図書○戦争パロなヒバツナもいいな!義兄弟も萌え!

なんか元気でてきた。

続き私は草壁さんを好きすぎるパロ。





「そういうことだから君はちゃんと並盛の風紀を守るように」
「は、はぁ・・・」
一年ぶりに機嫌が良い上司に驚いた瞬間ありえない人物を認識して更に驚いていたらまだまだ驚きは続いていた。
主の恋人(ついになったらしい先程から抱きかかえて離さない)は実は異世界の住人で特殊な生き物だったとか(まあ納得できなくもない)上司は正真正銘の王様だったとか(ものすごく納得)寝耳に水だ。
それでもやっぱり並盛のことをいい含めるのはこの人らしいというか。うかんだのは苦笑だったのか悲しみだったのか、あるいは支配者の消える寂しさだったのか。
「この後には向こうへたつんだ。綱吉は年に数回帰省させるけど、僕は二度と戻れないらしい」
そんな状況の中親族を覗けば己のみにわざわざこうして話しにきてくれたことを光栄に思うべきだろう。
「・・・まあ、一応君には迷惑をかけたね」
「委員長・・・!」
拗ねているというよりは照れている。不器用で意地っ張りな主の精一杯。子どもの存在を取り戻してから振り返った一年に、色々思うところでもあったのだろうか。それとも『最後』だから特別に、餞別のつもりだろうか。でもそんなのは『雲雀恭弥』には似合わないから、もしかすると本当に昔からの本音だろうか。まさか。
幼馴染のような確実な『特別』、優しさは向けられなくとも、草壁の忠誠がまったく伝わっていなかったわけではなかったのかもしれない。それを、嬉しく思う。
優しさをたたえた琥珀色と目が合う。どこか罪悪感の混じったそれに、万感の想いをこめて首を振った。


「―――幸せになってください」


委員長をよろしく、と自分が言うのはおかしい気がして、結局でてきたのはそれだけだった。子どもが大きな瞳をますます見開いてゆっくりとその縁をしめらせた。恥かしそうに俯いて、雲雀の腕に顔をうめる。その表情をうかがい知ることはできないけれど、それでいいと思う。
この一年、自分は主の悲痛しか触れることはなかったけれど、あの止まってしまった時間を、この子どもは本当の意味で知ることはなくていい。それは本当に悲しく、冷たい時間であったから。
たやすく自分を責める心優しき少年の瞳をこれ以上わざわざ罪悪感で曇らせたりなんてしなくていいのだ。

幸せになればいい
願わくば、もう二度と離れ離れになることのないように。

自分はもうついていくことのできない場所へ行ってしまうけれど、共にいるために、今度は自分達が永遠に遠ざかってしまうけれど、一生をかけて尽くすと誓った覚悟は今でも本物だから。心からそう思う。


置いていかれるものの寂しさは、誰も知らなくていいことなのだ。




それから数ヵ月後、うっかり自然災害に見舞われてふりかかるもろもろの出来事は、まだ草壁本人の知らない未来の話である。







明日は発表があるのに何してんでしょうね・・・

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