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人気投票。結果いったいどうなったんでしょう。ああああ。

最近あちこちのヒバツナサイト様で話題のD骸に興味をもったが最後、実はこれヒバツナ+骸においてものすごく素敵なCPであることに気づきました。
ヒバツナ幸せ骸も幸せ。おお!いいじゃんこれ!(・・・・)
ディーノさんはツナとも雲雀さんとも繋がりがある人だし、ヒバツナに関わらせるにはかなりおいしいじゃないですか!
ツンデレ骸と押せ押せのディーノさん。ときめいた。そうか、ディノヒバにときめく人達の心境ってこんな感じなんですね(え

続きは勢いのままに書いた短編。


追記。

ガ○ダム酸素。ネタバレ注意。

そこへなおれ弟ぉおおおおおお!!!!!

おま、フェルトになにしてんだこら!お前なんかロックじゃねえ出番だ刹那その不届き者をぶん殴れ!!(絶叫)
・・・すいません取り乱しました。それ以外にも色々感想あったんですが次回予告で全てふっとびました。ごめんアレルヤ。せっかくタイトルにまでなった話だったのにやっぱり扱い空気になってしまいそうです(汗)
弟くんがあまりに兄貴と違うのでしかもその違いは殴りたくなる類のものな一方そうであればあるほど嬉しい矛盾。いや、だって兄貴のかわりとか嫌だし皆兄貴が大好きだったのにそれが弟くんに移行しちゃうとか悲しいじゃないですか。双子は別人!
ティエがお前誰だよレベルで性格がかわっていて好きです。一期初期のこいつ好きになれねぇと思っていた私が嘘のようだよ。仲間にはとても優しくなったティエ。弟くんには優しくないティエ。のっと仲間扱い。君はそうするって信じてた。
アレルヤには可哀想だけど、ソーマはたとえ過去の記憶がもどっても今の場所を選ぶんじゃないかなぁ。だってお父さん大好きっ子だし。(※荒熊)あんなわずかな間でも通信してるって、どれだけ仲いいんですか。お父さんの方も娘心配してたし息子とは会話もしないくせにお前ら・・・!!(悶え)息子くんは好きになれそうにないことが判明したのでぜひともそのままでいってください。なんなら本当の親子になっちゃっても全然かまいませんよ!
毎週とてもとても楽しみです。あああ語りたい。(もう十分語ってる





「――――まさか、お前だったとはな」
ブンッ、と愛器を一振りして血糊をとばす仕草を見せた影は、静寂につつまれたその場に響いた声に、ゆっくりと振り返る。
うっすらと、その口角が笑みの形に変化した。

「やあ、赤ん坊」

築き上げられた屍の上。たった一人たたずむ支配者。しなやかな漆黒の獣。何事もなかったかのように、侵入者に声をかける。
「残念だけど、ここに獲物はもういないよ」
「・・・・・・そうだな」
「僕に何か用かい?」
その答えを、その影はきっと確信していた。この場にきた。その事実こそが。
「ごたごたがな、少なかったんだ」
それはまるで答え合わせ。この場にたたずむ姿を見つけたことで確信をえたそれの。

「あいつの10代目就任にあたって、あまりにも『誰もが納得する形』でごたごたが少なすぎた」

新たな後継者を狙う組織は自ら崩れていった。理由はあまりにも自然だった。だがボンゴレに手を出している余裕はなくなった。
もしこれが全ての組織がそうだというなら誰もが疑問に思っただろう。だがボンゴレ10代目を狙う暗殺者も組織も、確実に残っていた。それこそ、『いなくては不自然な』程度の数。
いて当然。これぐらいのごたごたはあって当然。想定していた通りの事態。

あまりにも、想定通りの事態。

「想定通りなら何も不自然じゃない」
「不自然じゃなすぎた。オレはあんまりうまくいきすぎることは信用しねーんだ」
赤ん坊はそれを、運で片付けられるような人間ではなかった。他は誰も気づかない。問題は起きた。そうでなければおかしいから起きた。だから皆感じない、言葉では言い表せない矛盾した予感。
「お前がここにいることこそが、それの答えだろう」
いるはずのない場所。関係のない場所。
赤ん坊の独断と勘のみで調べ、予想をたて、やっと遭遇した『答え』
ふっと、影は笑った。自嘲だろうか、赤ん坊への感嘆だろうか。
「君にばれるようじゃ、僕もまだまだ甘いね」
「・・・・・・」
認める言葉を伝えられて、赤ん坊の胸の内は晴れることはまったくなかった。それどころか、肯定にもやもやが更にひどくなる。理解できないものへの警戒、わだかまり。

「何故こんなことをしている?」

この影は、この漆黒を身にまとう彼は。決してこんなことをするような男ではない。弱者はごみ。弱肉強食、群れ嫌いであり自分本位。自分の組織をすでに築き上げた彼が。
赤ん坊との取引でもなければ自組織に得があるわけでも、おもしろい獲物がいたわけでもない。誰にも知らせず、悟らせず、知らせないよう、己のみの身を削り、損害を受けてさえ何の理由もなくボンゴレを助けるなどと。


「お前はそんなお人好しじゃねーだろ、ヒバリ」


雲雀恭弥。かのボスの最強の雲の守護者。孤高の浮雲。
例えばこれが他の守護者だったなら、何の問題も疑問もなかった。嵐や雨、晴は当然として、雷は可不可の問題はあったものの、あの霧でさえ、まだ理由をつけることはできた。
ところが、わずかなりともその人となりを理解してたはずの彼がとった、予想外の行動。
一瞬、雲雀はそれに答えようか迷ったようだった。どうしようかなと少し間が空く。そして結局、まあいいか、悩みなどしなかったようにあっさりと口を開く。




「あの子を愛しているから」



身を走ったのは衝撃だ。聴覚神経を疑う、一度も想像さえしなかった理由。信じる事は、今までの赤ん坊の見解を全て破壊する。
「・・・・・・お前が?」
「うん」
「冗談、にはきこえねぇな」
「本気だからね。信じるか信じないかは君の自由だ」
それはあくまで淡々としている。だがその瞳にやどっているそれは、初めて見る愛おしさ。
人を。人を愛するというのか、この獣が。
よりにもよって、あの強く弱々しい、優しさをたたえ、彼とはそれこそ正反対のあの生徒を。
「そんなそぶりはまったくなかった」
「そうだね」
赤ん坊が気づかないほど。彼はあの教え子に対して自然でありすぎた。
「お前はあいつに、『不自然でないこと』以外何も求めちゃいねぇ」
手に入れようと、その想いを成就させようと、そんなそぶりはまったくなかった。
会えば咬み殺し、その争いにわくわくと胸をはずませて。彼はあくまでそういう立場を崩さなかった。断言してもいい。それ以外の感情なんて、欠片も見せなかった。
彼らしく、誰もが納得する『自然』なことしか。
ああ。
ああ、それこそ今回の『これ』とまったく同じではないか。
「あいつが欲しくないのか」
「欲しいよ。当たり前じゃない」
そう、それは言葉にならないほど。もしその瞬間があるとするなら、その場で息が絶えようと悔いはない。
それは、それは矛盾のように感じる。ここまでしておいて、これだけの発言をして、だがそのどこにも、かの存在に同じ感情を求める色がない。あの生徒に対しての行為をひけらかすほど陳腐な男ではないが、それにしたって普段からしてこの男は。

「お前は何故、見返りを求めない。何が目的だ、ヒバリ」

きょとん、とまるで子どものような表情をする。何をきかれたのかわからない、本気でそう思っている純粋な瞳。
それが、想定していなかったそれが、赤ん坊に大きな動揺を生み出す。緊張だろうか、それともこれは畏怖、なのだろうか。どんな答えがでてくるのか、想像もつかない。

「君が何を言いたいのかわからないな―――・・・」

何故そんなことを言うの?
今更であり愚問。
奢りも自惚れも動揺も欠片もない、自然体。自然な事。当然な事。
そう言う赤ん坊のほうがおかしいのだと。彼はそういうのか。
その声は強く美しく。かの人物を欲しいと言ったその唇で紡がれる。



「愛、はそういうものなんだろう?」



血まみれの聖人。






勢いのままに。背景とかあんまり考えてません。とにかく雲雀→ツナ。欲しいと思いながら見返りも何も求めずに捧げる。それを疑問にも思わない。書きたいことの数十分の1もあらわせてない。
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