ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いや、正確には方向音痴というより道を覚えるのが苦手なんですが。昨日今日と道を間違えましたよくなんとか目的地に辿り着いたなまったく知らない道だったのに!!(爆) とりあえず海岸沿いにでればなんとかなる。 今日はとある高校の定期演奏会にいってきました。妹と一緒に。すごいうまかった。 最近心なしかカウンタへったのはやっぱり鏡の檻が終ったからなんでしょうか。皆さんちゃんと読んでらしたんですね・・・光栄すぎてどうしよう。 「君がやりたいって言うなら、なんだろうが認めてあげてもいいけど、君、こんなの興味も何ももってないだろう」 ごもっとも。 ぐうのねもでない。 さすがに十数年に及ぶ幼馴染の関係は伊達じゃない。すっかり見透かされている。確かに綱吉は就職先を探そうとするまで知りもしなかった会社である。 「刑事だとか格闘家とかヤクザとかマフィアのボスとかおもしろみのあるものならともかく」 「ちょっと待ってください今なんか変なのありませんでした?!前半ともかく後半何か聞き捨てならないものありませんでしたっ?!」 おもしろいの?!それおもしろいんですか?! 「そんなどうでもいいことに君の時間はあげない。それぐらいなら全部僕が貰う」 君は僕のだ。 あれから、何故か熱と甘ささえ含まれたそれに勝手に首は縦に動き、更に何故か話の展開があっちへいきこっちへいき、気が付けば綱吉は謎の地下財団の雑用係として雇われた後だった。 それから約1ヶ月。今でも綱吉は気を抜くとうっかりあのシーンを思い出してはぽーっと夢の世界へ旅立っていってしまう。その度に心臓がばくばくおかしなことになるのだ。雲雀に関係することでこうなるのは珍しくもなんともないので、今更不思議に思ったりもしないけれど。 雑用とはいっても綱吉の仕事範囲はほとんど雲雀の生活に関するあれこれだけだ。私室の掃除とか、ご飯を作ったりだとか。草壁にふられていた仕事の手伝いのようなものが多い。 なのに給料は別段高くはないがとりあえず生活に困らない程度にはあるものだから、ほんとにいいのかなぁと疑問でならない。おまけに地下施設で過ごす間の食事とかは財団持ちであるから、家へ入れる分と、おこづかい程度にしか使わないのである。なにせ家賃もいらない。時折の戦闘は続いているから、草壁などは危険手当と考えればいいですよとか微妙な顔で雲雀に似たことを言う。主従って似るんだろうか。まあ確かにあの時も思ったが命かかってれば足りないぐらいですけどね。 (でもなぁ……) 「おかえりなさい、恭弥さん」 町どころか国さえ飛び回るようになった幼馴染の久しぶりの帰宅に自然と頬が緩んで言葉が口をついてでる。雲雀はぽかんとしたけれど、すぐに上機嫌でただいま、と返した。そのせいでさらにぐにゃぐにゃに表情が崩れる。 白状しよう。 沢田綱吉は今現在、今までの人生で一番幸せである。 PR ![]()
前回のレス、わざわざありがとうございます。
また度々読ませて頂いています。今回の無自覚話も私の大好物です。ありがとうございます。
今回の話はリボーンが来なかったらという考え付かないような話ですごいと思います(ボキャブラリーの少なさが見え見えですが)。パラレルならよくありますが、原作とほぼ変わらずの設定で、リボーンが来なかったら、というのは初めて見ました。真似できないセンスだな、と読ませていただいてまず思いました。これでお互いの自覚・くっつき話もとても読みたいです。 質問なのですが、この状態では奈々さんはいったいどうしているのでしょう?私は雲雀さんだったら奈々さんごと連れてきそうな気がするのですが…。家光さんの職業も気になります。ここでも門外顧問なのでしょうか?でもそれでしたらここでもマフィアから逃れられないような気がしてしょうがないので、考え込んでおります。ザンザスが継いだのか?などとひとりで唸っていました。…すみません妄想激しいですね。 失礼しました。こんな私ですが、また寄らせてください。緑水様の作品を毎回楽しみにしています。 ![]() |
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