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わりと駄目もとだったのに代わりにお買い物してくださるという優しすぎるヒバツナーがいらっしゃいました。なんだ、なんなんだ、世の中のヒバツナーの皆さんは土下座してまわりたいくらい優しい人ばっかりなのか・・!!本当にありがとうございます。このご恩は忘れません・・!
うきうき。餌をぶらさげてレポート頑張りたいと思います。

最近よくお腹がすきます。成長期はすぎたんだけどな。


ひばつな!


声だけでなく見目も麗しい、なんと綱吉とそうかわらない少年だった。助けられた状況をうまく飲み込めずぼけっとしていた綱吉は、その瞳が黒曜石の深い黒をしていることを知る。そらすことのできない強い眼差しだった。その瞳が、今の今までまったく興味も見せなかったはずの綱吉を視界に入れるなり、剣呑に細められた。
波乱万丈人生を某家庭教師と某幼馴染のせいで日常的におくってきた綱吉は、経験の生み出す警告が、この場にいてはまずいとのべている。
「あ、あの――」

ドゴオッ

「・・・・・」
今頬すれすれを通っていたのは一体なんでしょうか先生。壁に突き刺さっているのは気のせいですか先生。
ちっ、とうっかりもれた舌打ちと不機嫌そうな顔をオレにどうしろというのですか先生・・・!!
「ふうん、今のを避けられるなんて、なかなかやるじゃないか」
「ちょ、ちょっとまってください!オレ何かしましたでしょーか?!」
この少年と綱吉は初対面だ。初対面のはずだ。凶器を投げつけられる物騒な関係なんて築いた覚えがない。
「群れてたろう?」
「ちょっと難癖付けられて絡まれてただけです!」
「まあそうだろうね。僕だって普段は面倒だから女子はあまり咬み殺さないんだけど――」


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