ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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本誌にはないヒバツナシーンを増やしてくれることだと信じて疑ってません。あとヒバリさんのお声がとんでもないです。身もだえ。
そしてアニメの雲雀さんは本誌よりもずっと丸いというか優しいというかあ、この場合優しいというのは『ツナ以外の人間にも』優しいの意ですのであしからず(誰もきいてねえよ) 最近の本誌はヴァリアーと王子っぽいやつとかばっかで画面がいかついので癒しが欲しいです。いやし。ツナ様とかユニとか可愛いもの大好きな雲雀さんのネズミとか鳥とか某ぱいなぽのフクロウだとか。 いやザンザスは普通にかっこいいとは思ってますよ。髪形も現代よりずっと好みですとも。10年後のディーノさんも楽しみだなぁ。 でも並盛。(おま ていうかボスが匣もってるんならツナがもってたっていいじゃん! なんで未来ツナは大空の匣もってないのにザンザスはもってるんだ! まあリングだって捨ててたんだから当たり前といえば当たり前なんですけど! ディーノさんもってきてくれるのかな・・・てことはボンゴレが見つけたやつなのかな・・・ツナが雲雀さんに依頼しててイタリアの財団支部がやっとみつけてディーノさんが持ってきたとか超ヒバツナ展開ないかな(超真顔)あったら私どうなるかわからないよ。 続きパロ。 危険な生き物。油断をすれば牙をむく。野生に近い生き物ほど、きっとそれを感じ取る。生き物の防衛本能が、無意識のうちに警戒心をもつのだ。 ディーノはこの少年に出会ってから、それが解けた事がない。 それは、そういうことだろう。 この少年の本質は、決して麒麟に適しているとは言えないのだ。麒麟は争いを忌み嫌うようにできている。なのに穏やかさとは無縁の、凶暴さ。 はっきりとこの感情に名前をつけてしまうならば、恐ろしい、だ。 その緊張が伝わったのか、少年の目がすうと細められて、わずかに口角をつり上げる。 どきりとした。 後ろめたかったからだ。あの弟分が一途に好いている相手への感情が良いものだけではないこと、それにばつの悪さを覚える。 それについて少年は何も言わなかった。むしろ、楽しんでいるかのよう。 「まあ丁度よかった。あなた、これ読んで」 「はっ?」 ぽんっと投げられた巻物を慌てて受け取る。少年の手のうちで遊ばれていたそれには、政務の一貫だろう内容がつらづらと綴られている。一応あまり外部に見せない類のものだ。いやそりゃあ蓬莱出身の少年王にはまだ読むことはできないだろうが、だからといって。 「いや、あの、オレ漣の……」 「読んで」 「一応これは慶の赤裸々な――」 「読んで」 「……ハイ」 押し切られた。他国の麒麟を顎で使う王など将来がおそろしすぎる。 「しっかしそれにしてもどうせ読んでもらうなら自分とこの官に読んでもらえばいいじゃんか」 「これを読めといえるような人間がそこらへんにうようよいるなら、そもそも僕は今こんなところに座ってはいないよ」 「は?」 ふん、と嘲笑を浮かべる姿は鋭利な刃物のように尖っている。 「『ここ』は傾いたばかりの国だ。他国の麒麟」 あなたのような平和ボケした人間がいきる土地ではない。そんな甘い場所ではないことなど、とっくに知っているのだ。 「僕は人がよくない。草食動物の群れの信用なんてまったくしてないない。いつ都合よく『たまたま』大事なところを読み飛ばされるかわかったものじゃない状況で、他人を関わらせるわけがないだろう」 「なっ……!」 うまく書けなかった・・・ずっと書きたかったシーンなのに・・・誰かうまく文字化してほし(黙れ PR ![]() ![]() |
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