ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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雲雀さん!雲雀さん!雲雀さん!
ツナ! ヒバード! スパナ! な週でした。もちろん雲雀さんは本日も麗しく。なんだよこの人なんでこんなに素敵なの。どうしてこう時々すっごい可愛い仕草したりするのかわいすぎだよ!! そしてスパナ。うん、何も考えてなかったんですね。大爆笑。そのままボンゴレこればいいよなんなら雲雀さんとこで引き取ってもらいなよ完璧和風なんだぜ!そもそも雲雀さんとこって研究施設だって言ってたしね! 続きはパロ。昨日があまりに短かったのでそれもそのままいれてます。 その子どもはやたらと体が弱かった。 いや、そういうと少々語弊がある。その子どもは、決して年中入院していなければならないような病気もちというわけではない。 ただ、いっそ異常なまでに暴力、そして血を嫌い、接触があればしばらく寝込むというおかしな体質をもっていた。 喧嘩にでくわせば顔を真っ蒼にし、血に触れるとその場で倒れ、肉も魚も駄目、という極端っぷり。 暴力を嫌がるストレスからくる――そういってしまうには、やけに切羽詰ったものを感じるそれ。そんなものをもつくせに、極めつけに底なしのお人好しという、人の悪感情に弱い、困ったいきもの。 そしてその中でも一番の問題は、そういった体質でありながら、とてつもなく自分に懐いてしまったことだと雲雀恭弥は信じて疑っていなかった。 「だめ、です……きょうやさん……」 顔を青ざめながら、意思だけは強く訴えてくる瞳に、今回もまた雲雀は自身が抗えないことを悟った。 「……綱吉」 雲雀については離れない、幼馴染――沢田綱吉。その子どもが、ひどく苦しそうにしている様を見ては、それ以上雲雀はその群れを痛めつけることができない。連中の痛みなんて命に関わりさえしなければほとんど興味もないが、この子どものものだけは違う。雲雀にとって、意味のある。 雲雀恭弥は自他共に認める戦闘狂である。そんな雲雀から離れたがらない子どもは、必然的に体調を崩す機会が激増する。 「……何度も言っているよね。僕はこういう人間なんだから、君の体質には最悪だ。嫌だというなら、せめて家以外では僕に近づくな」 自分で言っておきながら、そんなことになったら自分はどうなるのだろうと思う。この子どもが離れていく日。そんなもの。 子どもは血相をかえてふるふると首をふる。 「嫌ですっ!お願いです。オレ、気をつけますから!」 一緒にいさせて。言葉にはならない声。気をつければどうなるというものでもないというのに、そんな懇願をする。 奇妙な感覚が雲雀を襲う。 この子どもは、本当に小さい時から雲雀に本当に懐いていた。両親がそろっていない時でも、雲雀が1人傍にいれば元気で。逆に両親が傍にいようとも、長らく雲雀に会えなければそれだけでわんわんと大泣きした。 どう考えても相性は最悪なのに、それがゆらいだことはない。 そんなに辛そうな顔をするくせに、何故離れない。 雲雀が粛清をするたび、群れを咬み殺すたび、曇った顔をして。雲雀が中学へ入り風紀委員会を作ってからは、暴力なんて日常茶飯事。年がら年中雲雀から離れたくない子どもは、同じく年がら年中体調を悪くする。それが嫌でせめて子どもの居ない時にすませてしまおうとしても、何故か、勘か何かなのか、子どもは「血の匂いがする」と気づいてみせるのだ。どれだけ痕跡を消しても無駄だった。 そしていつも顔が歪む。辛そうなそれに、つい雲雀は折れてしまうのだ。重症だと自分でも思う。 全然麒麟のきの字もでてこない・・・。 ところで綱吉は麒がいいか麟がいいか。というかこれ、十二○記 知らない人には楽しくないですねすいませんそれを言うならガッ○ュパロもですが(爆) PR ![]()
こんばんわ
十二国記パロ読みました!
私は、ガッシュも十二国記も大好きで、そして紫音さんの書かれるパロは、設定をうまく使われている上で、なんとも萌えまくるものとなっているので大好きです!!!! ガッシュも十二国記も、いつもうきうきと読ませていただいていますv これからも、無自覚シリーズや、南国果実救済話とも、楽しみにしていますね。 ………………図々しいのですが…綱吉、旗だと一層萌えます…とかリクエストしてみます(本当にあつかましい ![]() |
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