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30分ほど寝ようと思って昨日夜8時にベットに寝転がったら次おきた時は夜中の2時でした。びっくり。もう一度寝て結局6時おき。人間早く寝ればきちんとはやくおきれるんですねあはははは・・・・十二パロヒバツナ書く気だったのに。。。。


つづきはパロ。



※獄寺女体注意




麒麟、というらしい。本当の自分というやつは。
己をこの世界へと連れてきた女怪というまあ妖怪の一種みたいな存在に教えられた綱吉は、しばらくの間それを理解できなかった。

「あ、あの……人違いなんじゃ? オレみたいにダメツナって呼ばれてるような奴がとてもじゃないけどそんな大層なものなはずが……」
「間違いありません!オレがあなたを間違えるなんてありえませんから!」
自信満々に胸をはる。ああ、そいうえばオレも似たようなこと恭弥さんに言ったなぁと少し現実逃避。
瞬間、ぎり、とねじられるような鋭い痛みが胸に走る。痛い。それが物理的な要因で起こるものではないことを、綱吉は知っていた。
(恭弥さん……)
思えば思うほど、じわりと胸に毒が広がっていくようにそれが増す。
(思い出しちゃ駄目だ!)
雲雀を思い出せば、一度でも会いたいと願ってしまったら、自分はきっとここには立っていられなくなる。まさかここまで雲雀に依存していたなんて、自分でもわかっていなかった。
苦しい。
寂しい。

――恋しい。





いきなり現われた銀髪の奇妙な姿形をしているその存在は、綱吉を見るなり目を潤ませた。あなたこそオレの主…!駆け寄ってきた姿を、呆然と見ていた綱吉が理解していない間に、気が付けば雲雀がトンファーをその存在めがけて振り下ろしていた。

「この子に触れるな」

底冷えするような低い声。反射的に避けたその影との間に、綱吉を庇うように立ちふさがる。
「なんだ、テメェ……!」
美しい容姿とは裏腹に口は悪いその影は、シャーっと雲雀を威嚇する。一触即発の空気に、綱吉は焦りを覚えた。駄目だ、と反射的に思った。喧嘩が駄目だとか、そういうことだけじゃなくて、綱吉にはこの影が雲雀の思っているように、綱吉に害を与える存在だとは思えなかったのだ。




なんとびっくり女怪は獄寺です。わざわざ女でなくちゃいけない役に男をもってくるっていうね!女体っていうね!だって他に適任いなかったんだよ大人な女性のビアンキやラルミルチが綱吉の命令をやすやすきいて母親がわりなんかやるもんかよ!!(・・・

……雲雀さんでてない。
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