ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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金色のガッ○ュベルという漫画があるのですが。私は大好きなんですよね。典型的な少年漫画なんだけどそこがいい。何気に感動したりする。キャラも素敵。特に主人公と黒の本コンビと紫(淡紫だっけ?)の本コンビが好き。黒はかっこよすぎで紫は異種族というのがいい。
最近久しぶりに読んだらときめいてナチュラルにヒバツナ変換(駄目だこいつ) というわけで(どういう訳)ガッ○ュWパロ。 魔物の子ども→雲雀さん パートナー→綱吉 「王?そんなものに興味はないけど」 「えええっ!?」 ヒバリさん、王様なりたかったんじゃないんですかーーーーーっ?! 「ちょ、じゃあ今までの戦いは何の為に?!」 「別に。強い相手と戦うには丁度よかったし」 「丁度いいで残り10人にまで残っちゃうんですか?!一体オレが何回死に掛けたとっ・・・・・・!!」 「ちゃんと守ってあげたじゃない」 そこそこに。 「君も一度決意したら結構やるのにね」 本の力は心の力の強さによって決まる。今まで戦闘中にヒバリの呪文を唱えられないことはなかったこの子どもは、結局見捨てられないのだ。パートナーがいなければ命さえ失ってしまうかもしれない、ヒバリ、を。 「優しすぎるね、君」 子どもは苦虫を噛み潰したような顔をした。 「・・・・・・違う。だってオレは」 そんな大層な理由じゃなくてただ自分の為で。ただただ。 少しでも長く、貴方にここに居てほしいだけなんだ。 逆ver 「さあその本、燃やさせてもらうぜ!」 「ふーん、今回の相手は君か。楽しめそうだね」 「ひ、ヒバリさんっ・・・・・・!」 「しっかり本もってなよ。いくらとろい君でも自分の本ぐらいは守れるだろう」 そうしてちゃきりとトンファーを構える。 「あーもう!どこの世界に魔物の争いで人間の方が戦うパートナーがいるんですか!」 「うん、なかなか楽しめるよね。あれ」 ダレカーーー!!この人怖いですーーーー!! 魔界でもダメツナで有名なオレがどうしてここまで生き残っているかと言えば、こうして超(これ強調ね)嬉々として争いに飛び込んでいく恐ろしい身体能力のお方がパートナーだからな訳で。 でも、だからと言って。 「怪我しないわけじゃ、ないんですよ・・・・・・?」 くしゃりと顔が歪む。 ふう、と溜息をつかれて、額に口付けをおくられたまま目を伏せる。 「君に戦われると落ち着かない」 「・・・・・・」 勝手に真っ赤に染まる頬を見て笑うこの人はとても楽しそうだ。 ――今度回復魔法でも覚えてみない? ――覚えたいですけどオレには無理かもです。 でも2人には幸せになって欲しいので魔物同士とか人間同士とかでもいい。そしたら雲雀さんのパートナーはディーノさん辺りでツナはリボーンあたりかな。ツナは優しい王様なればいいよ。 PR |
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