更新遅くて本当にすいません

今週の忙しさはやばかったです（大汗）３日連続で発表とかいじめですか。次の水曜まで忙しいです。終わったら頑張りたいです･･････。
インターンシップはなかなか楽しい。雰囲気がいいです。そろそろ将来を真剣に考えなければ。げふん。書く時間はありませんが妄想はいっぱい。誰か頭の映像を勝手に文章化してくれないだろうか（マテ

もう駄目だと思った。
頑張って頑張って、抵抗して戦った。初めてだった。
その時だけはダメツナじゃなかったって、自分でも認められるほど。
炎で作った障壁が、限界を訴えている。もうもたないことなんてわかっていた。
（いや、だ･･････）
本を燃やされる訳にはいかない。
だって、まだあの人に会っていないのに。
ここで諦めてしまったらもう会えないのに、諦めるなんてできなかった。
ぼっ、ぼっ、と途切れがちになる炎が、恨めしくてならない。
打ち破られ目の前に迫る雷撃で視界でいっぱいになる。



なる、はずだった。



（く、ろ･･････？）
オレが必死でせき止めていたそれを、あっさりと片手で防いでみせる背中。
顔が見えない。でも爆風でその漆黒の髪がたなびいて、その光景にどうしようもない想いで胸がいっぱいになる。
見覚えが、あった。
信じられない。
まさか。
まさかまさかまさか。
驚きか、緊張か、今まさに味わっていた危機感か―――歓喜か。
ぎゅう、と締め付けられる心臓。苦しい。
嘘だ。この人が。今まさに会えないかもしれない覚悟をした、相手が。
ゆらり、と動いたその背中が、今の今まで恐ろしくてしょうがなかった相手に向かっていく。
もうオレの心に、恐怖はなかった。





「ひ、ばりさん･･････」
相手の本を燃やし、完全に消えるのを見送った後、ようやくその相貌が、子どもへと向けられる。
ぺたり、と地面にへたりこみ、安堵したような表情をするその顔には、鋭い裂傷。
紅い、線。
「―――なんで傷を作ってるの」
自分でも驚くほどの低い声だった。それに緩んでいた子どもの表情がびくりと強張る。
「ご、ごめんなさいっ？！」
正直何故怒りを向けられているのかもわかっていないだろう。
とにかく反射的に謝ってしまったというのが見て取れて、更に苛立ちが募る。
その姿が視界に入った瞬間の歓喜と、それがまさに消されてしまうかもしれなかった衝撃を、この子どもは知らない。心臓が凍りつくかと思った。思考が真っ白になった。
２度とごめんだ。やっと。
「やっと、会えた･･････」
まるで思考をよんだかのように、子どもが万感の思いを込めて呟く。
その時の気持ちも、やはり子どもが知る事はないのだ。



少女漫画（むしろ少年漫画？）のセオリー通りヒロインのピンチに駆けつけるの一途さんが雲雀さんです（は？）ちなみに雲雀さんがこなかったら一応自分で動く気はありましたよ先生とか一応先生へのフォローを入れてみる（爆）とりあえず雲雀さんのめちゃくちゃな行動に訳もわからず協力させられたディーノさんは苦労人なのはお約束（あれ？）
調子乗ってまた書きましたごめんなさいごめんなさいごめんなさい（大汗）