プレゼン終了！

やれるだけはやった。ポカもしたけどもうそれは考えない。ついでにもし通ってもまだ面接残ってるけど考えないったら考えない。私はＧＷを楽しむんだ。学校でレポートがでなければね！（え）
多分明日あたりに本が家に届くんじゃないかなぁと思っていますがどうだろう。多分通販明日からうけつけます。

むじかくＩＦ



いきなり現われた赤ん坊の姿をした夫の友人をにこやかに受け入れてくれる程度には。
「しばらく家で暮らすんなら、やっぱりつっくんもちゃんと紹介しておかなきゃね」
年がら年中居場所の知れない男が、しばらく一緒に暮らしてくれ、とよこす人間なんて不審に思っても当然だろうに、その心の広さにはまったくもって頭が下がる。助かっているのは確かだが。リボーンはこれからしばらく、ヘタをすると年単位で厄介にならなければならない身だ。その理由があり約束がある。

―――オレは、この家の親子を守らなければならない

それは友のためでもあり、仕事のためであり、本来ならこんな一般人の親子が関わらない、巨大な組織に関係することでもある。
そのためにリボーンはきた。母と子を託された。

（―――だが、まさかもう嫁にいってるだなんてな）
いや、正確には「嫁入り修行」か。ふう、と複雑な心境に溜息がでる。どちらにしろ大きな誤算だ。おかげでリボーンが合わなければならないもう一人、『沢田綱吉』と顔を合わせることができなかった。はるばるこの極東の国へとやってきてあるはずの顔がないことを訪ねれば、あっけらかんと「花嫁修業へ行ってるの」とうっとり言われてしまったのである。まさか男装して最終学歴を残した人間に恋人！