ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今書いてるIF話は実は更に分岐があってリボーンが沢田家に来るより先にヒバリさんに会いにくるverがあったんだ。いつか書きなぐったらごめんなさい。 とあるすぎさりし某日が誕生日だったのでノグさんにプレゼントもらったんだぜ!実は九条さんにも貰ったんだぜ!兄の彼女(え)からも貰ったんだぜ!兄にももちろん貰ったんだぜ!内容は皆色々よくわかってたんだぜ!(爆)超嬉しかったです!九条さんお返しまだできてなくてごめんなさい。。。いっそ5月でもいいですか。イベントで(をい) なんの笑い話だろうか。さすがに予想できていなかった。 母親は『恭ちゃん』なる人物に対して、変に話して先入観を持ってしまうよりも実際に会った方がいい、と詳しいことをリボーンに教えようとはしなかったが、聞いている限りでは男なのは間違いない。なにせ「花嫁修業」なのだ。 ということは必然的に、その男は沢田綱吉の性別を知っていることになる。 ゆゆしき事態だ。 (『恭ちゃん』か・・・・・・) これが一般人ならまだいい。これから先色々弊害もでてくるだろうが、最悪の事態だけはまぬがれる。 だが、もし、その相手がリボーンと同じ側の人間だとしたら。その性別はより大きく関わってくる。 (ちっ、ややこしいことになってきやがった) そもそもリボーンが守る対象として比重が重いのは『沢田綱吉』だ。裏の世界から完璧に隠されてきた、初代ボンゴレの直系。現門外顧問の娘。 利用価値はいかほどのものか。ボンゴレを知る者にとっては大きな意味をもつ血統。 ―――もしその『恭ちゃん』がそれを知っていて近づいているならば、最悪排除することも考えなければならない。 その可能性が捨てきれないほど、最近のボンゴレの周囲はきなくさい。内部でも外部でも、不穏な空気が漂っている。今まで内部にさえほとんど隠されてきた親子の情報が漏れた可能性があり、その上ボンゴレの関係者は親族にいたるまで狙う敵対マフィアの台頭。 ボンゴレは信頼しきることはできず、更に敵対連中に監視されているボンゴレが動けば、この親子の存在を確実なものにしてしまう。 だからここへやってきたのはリボーンだった。ボンゴレと関係していながらボンゴレではない第三者。 ――そして、もう一人。 本来なら、リボーンが今日中に沢田親子と何事もなく顔合わせをすませて、明日顔を合わせるはずだった男。ボンゴレの関係者ではなく、リボーンと個人的な繋がりがあり、実力、そういった点での信頼、そして何より、この地においてこれ以上の適任者はいない人物。あの男の協力が得られれば、この仕事はぐっとやりやすくなる。 だが、沢田綱吉が連れてくる相手次第では、あの男との面談を延期ないし中止する必要性がでる。 ただでさえ受けてくれるかも五分五分である依頼であるというのに、機嫌を悪くさせる事態に、考えるだけで頭痛がしてきそうだ。 「お夕飯は皆で食べましょうね、楽しみだわ」 「・・・・・・そうだな」 (――さて、鬼がでるか蛇がでるか) PR ![]() ![]() |
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