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あっはっは。壊滅的に運動だめなくせに結構色々でます。何故なら人がすくないから。クラスの何人かは明日お腹が痛くなる予定だそうですそうですか。

大好きなN宮さんが大好きなにょたひばシリーズの本を出されるそうで今から超うっきうきです。少なくても私は超まってる・・・!!(いらねえ
他の本も全部楽しみです。とりあえずにやりと怪しい人やるくらいには楽しみです。原稿お疲れ様でした。


ほんし。
合併号の呪いでも駄目だったか・・・!くそう・・・!
皆いるのに雲雀さんおらんよ!みんなこの格好で雲雀さんだけ学ランとかだったらどうしよう!ありえすぎてどうしよう!(泣)学ラン雲雀さんは大好きだけどこの状況で一人だけ学ランとか違和感ありすぎる!!
あれですか、ディーノさんからプレゼントとかいう展開ですか。あ、ツナがこっそり届けてあげたんですかわかります。
とにかく雲雀さんください。

あ、ツナはツナ様なみにかっこよかったです。スパナかわいかったです。







奈々に礼を言って上へ向かおうとする雲雀を見て、綱吉は反射的に腕の裾を掴んだ。不安気な瞳が雲雀を見つめる。そう、不安でしょうがなかった。
久しぶりに会う知人と話したいというには、空気がぴりぴりと痛い。雲雀から発せられる空気に、先程まで綱吉と連れ立ってきた時の穏やかさはない。この感覚には覚えがあった。雲雀との手合わせ中、これと似たものを感じる。殺気、と呼ぶものもいる。
(おこってる・・・・・・?)
何に対してなのかわからない、この赤ん坊本人を嫌っている風ではないけれど、怒っているのは確かだった。
一体、この赤ん坊は何者なんだろう。
雲雀と知り合いだなんて、それも話がしたいと言わせるだなんて、とても只者ではない。雲雀と同じ側の人間である可能性が高かった。
そんな人間が何故綱吉の家にいるのかわからないけれど、雲雀が危険にさらされるのは平常心ではいられない。
どうしていいかわからずに引き止めてしまった手を、ゆっくりと雲雀がはずさせる。苦笑に近い笑みをもらした。その瞳からは数瞬前の冷たさが薄れている。綱吉に言い聞かせるように言う。

「―――大丈夫だよ」

それは一体、どういう意味だ。


**


「・・・・・・なんのつもりだい、赤ん坊」
「こっちがききてーぐらいだ」
二人きりの空間であることを確認するなり、雲雀は冷たく言い放った。その声にははっきりと怒りがこめられている。雲雀がこの赤ん坊に向けるにはとても珍しい口調、感情。
「君との約束は明日だったと思うけど」
「そっちこそ、おもしろいやつときたじゃねーか」



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