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どうしよう、最近ほんとネタがおりてきません。やっぱり余裕があってはだめなのか。おいつめられないと駄目なのか。でも雲雀さん好き。とても好き。愛があってもどうにもならないことはある。

今日は役場いってきました。色々手続きしに。成人すると権利は増えるがそれ以上に義務とか提出書類が増えまくって面倒ですね。わかってたことだけれども。
学生生活もあと一年。これ以上進学はしないので。編入はなー私の学力じゃあなー。数学、国語はともかく英語がなー。大学で勉強したいというよりは大学のシステムというか大学のキャンパスライフとやらをちょっとおくってみたかった気はする。一ヶ月くらい。(ん?)


続きはIF話で『嫁に』の言葉が足りないリボーン。





「―――幼馴染?お前が?」
「そう」
何か問題でもあるのか、と堂々とした態度。問題はないが驚きはある。完全に別々に考えていた雲雀が綱吉と面識があって、それも幼馴染で、あげくのはてに女だと知っているのである。
そこでリボーンはとても恐ろしいことを思い出した。そうだ奈々は綱吉が『恭ちゃん』とやらのところに何をしにいったと―――
ありえない。つい数分前までのリボーンの雲雀の認識からすれば絶対にありえなかった。だが。

「ボンゴレの直系を貰う気か」

あの小さな存在一人に雲雀がそこまで入れ込むものは感じなかったが、実際目にしてしまえば信じないわけにはいかない。雲雀の態度は明らかに違った。そういう関係というのが現実味をおびる。
しかし今まで知らなかったとはいえ、実際にそうしようとすれば一筋縄ではいかないだろう。一般人なら問題なかったが、なにせ雲雀は裏の住人だ。ボンゴレはそれだけで過敏になる。

「?貰う?あの子は僕のだよ」

ところが何を今更。と雲雀は笑う。この傲慢さが雲雀だ。
「お前がどう主張してもボンゴレは素通りしちゃくれねえ。この血統は監視されてるんだ。しかも場合によっては沢田綱吉はボンゴレの10代目になる可能性さえあった」
そういう人間なのだ。傍流のうちの候補が2、3人生きているからわざわざ日本で平和ボケした一般人にまでまわってこないだけで。
「あの子が?向いてないと思うけどね。もしそうだったら、ボンゴレごと潰してでも手に入れるだけだよ」
誰にもわたしてなるものか。
いっそ呆れてしまう。せめて認めさせて見せるとでも言えないのだろうかこの凶暴な獣は。いや、この男にとっては認められようが認められまいがどうでもいいのだろうが。
(ま、こいつならなんとかするだろう)
なにせ雲雀恭弥である。うまくいかなければ宣言通りにするだろうし、そもそもリボーンとて口で言うほど心配はしていない。多少ごたごたするかもしれないが、考えようによっては、最高の相手でもある。
沢田綱吉をそちらの人間に奪われるほど弱くはなく、かといってこの戦闘狂は己以外の力を頼り、利用しようとするような性格でもない。
となると雲雀は本当にただ単に沢田綱吉が好きだから結婚するのだという大変な結論にいたってしまうのが精神的にあれだが。

実はまたしてもというか当然というかやっぱりというかリボーンと雲雀の認識にも大きく深い溝があったりするのだが会話はすすむ。


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