ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 卒研しに。やだなぁ。なんで学校あんなに遠いのかなぁ。お弁当作るのめんどくさい・・・。いり卵とご飯だけとかだめですか← 種類作ると時間かかるから嫌なんですよ。。。。 通販申込みありがとうございます。感想とかも一緒にくださる方は本当に嬉しくてうきうきしてます!返事は事務メールでごめんなさい(汗)とにかく今日で最終日です。 最近はちまちまサイトの本編かいてます。いい加減ブログだけじゃ駄目ですよね。そういえばブログの小話をサイトにまとめた方がいいという助言をいただきましてそれもそうだなぁと考え中です。だってちまちま短いのに読みにくいですもんね。 しかし改行タグいれないといけないのが面倒なんですよね。。。前そのために何か小説のっけるテンプレートとか探してきたはずなのにどこいったんだろう・・・ 以下ししん。 ちょっ、九条さんはじめて知ったよっ!?いつのまにっ!!大丈夫っ?!(失礼)いやだってなまじ知り合いなだけにね?!時にはきっぱり断るのも必要だよ?! お兄さんとお姉さんですか。勇気いっぱいだと私はあなたを尊敬します。今度きいてみる。特に某ブルーバックの店いくあたりがいつか聞いてみる(爆) だったら何故地に沈めたんだ。気分か。気分なのか。だとしたらたまたま担当で綱吉を追ってきた男は相当運が悪い。 「ああ、それと草壁も後でくるように言っておいて」 思い出した、と告げられる言葉はやっぱり綱吉には遠い言葉だ。何せ相手がわからないので他人事にしかならない。まだ綱吉を逃がした本人とかの方が、面識があって同情心もわくのだが。綱吉が原因なので罪悪感もある。 (え、まさか殺されたりしないよないくらなんでも?!) 綱吉は今まで散々酷い目にあってきたから城の人間というものに良い印象は全くないが、こちらにきてからはまだこれといって何かされたわけでもないし、このことで死人が出ようものなら夢見が悪すぎる。 ぼんやりしているとぐい、と腕が引っ張られて、無理矢理立ち上がらせられた。 「いくよ」 「えっ、ちょっ」 そのままひっぱられる形で連れて行かれる。途中何度か綱吉を探す途中だったらしい人間とすれ違うのだが、綱吉を誘導する人間を目に入れると皆何も言わずもとの仕事にもどっていった。もう乾いた笑みしかでない。そのうち他の人間をみかけるたび身体が強張る自分が馬鹿みたいになってだんだん落ち着いてくる。 城主が住むであろう城の本殿(実は綱吉達がいたのは本殿とは違った離れにある建物だ。さすがにそこまで内部にはいれたくなかったのだろう)にいざ足を踏み入れようとした時、はたと綱吉は我にかえった。 「あ、あのっ・・・・・・!」 「何だい」 綱吉の心境なんて考慮してくれない遠慮のない相槌だった。それが妙に似合った。 落ち着いてきたということは状況を冷静に把握できるようになってきたということである。つまりこれがどういった意味をもつのか綱吉は悟った。 「助けてもらって、ありがとう・・・・・・ござい、ました・・・・・・」 綱吉はこの少年に助けられたのだ。例えその先に待っているのがある意味助けられない方がましな未来だったとしても。 余程予想外だったのか、少年は目をまん丸にして目を瞬かせた。不思議なものを見るように綱吉を眺める。 「助けたつもりはないよ」 「それはわかってるんですけど・・・・・・あのままだったらオレ、その場で殺されててもおかしくなかったわけですし」 もし前にいた土地だったなら、間違いなくそうなっていた。 「この後だって、場合によっては僕はやりすぎて君が死ぬ可能性もあるけどね」 「・・・・・・そ、それはそれです」 嫌なことを思い出させないで欲しい。 「ふうん。そういえば君、例の貢物の一部だっけ?諜報でないなら、一体なんでぬけだしたりしたの。別にそんなことしなくても、一言言えば自由だって言われただろう」 「それは・・・・・・」 言ってもいいのだろうか。言って、貢物ごときが抵抗しようだなんて、と憤慨されてしまったら。 PR ![]() ![]() |
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