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といっても多分地元民しかわかりませんが。旧盆でご先祖様をお送りする日です。確か←
一番お客さんがくる日です。怖いなぁ。今日は午前はちょろっとご馳走作りのお手伝いして、午後は通販作業してました。袋詰めとか。新しいプリンター欲しいなぁ。買えないこともないけど買ったって私使わないんですよね・・・どうせすぐ内地にいくし。でも黒インクが使えない故障品なんでどうしたものやら。

全然関係ありませんが袋詰めの作業用BGMの代わりに何をとちくるったのか某朝のヒーロータイムの戦隊ものをひたすら流してました(爆)今時代物パロ書いてるのもちょっと関係してたかもしれない。色々つっこみどころ満載で笑えますが青好きです。殿殿一生懸命で(笑)暑苦しいけどね!(爆)ポジションがごっくんっぽい。忠義は誰よりも強いけどあんまり報われないあたり(おま)あ、でもごっくんよりはずっとしっかり殿のサポートして(自主規制)なんだかんだで家臣のリーダーっぽい。影のボスはピンクだけど(ええー)大丈夫、私はごっくんが大好きです。

パロ。




「って!じゃあお兄さんどうなっちゃったんですかっ?!ままままさか打ち首っ?!」
無理矢理城に入り込んだ(しかもどうやら暴力的な手段っぽい)とあればそうなってしまってもいい訳はできない。実際どんな決まりになっているかは知らないが、少なくとも綱吉がもといた土地ならば間違いなくそうなっている。
雲雀は一瞬だけきょとんと幼い顔をしたが、すぐに呆れたように溜息をつく。
「ああ、だからちょうど―――・・・・・・」

「いたぞ!」

「っ!!」
割り込んできた別の声にびくんと綱吉の身体が震える。指先が冷えていく感覚。反射的に逃げ出そうとするが、雲雀に押さえつけられている状況を思い出した。案の定、どう頑張ってもぴくりともしない。じれた綱吉は最終手段に出た。

「駄目もとでお願いです離してください!!!」
「駄目」

にべもない。わかってはいたものの、あまりにも可能性のない声色に絶望する。こんなところで終ってしまうなんて。最後がこの少年だったことは何故か綱吉の胸中を慰めたけれど、傷つく人達がまだいるのに。京子だけではなく、その兄まで命の危機なのだ。こんなあっさり捕まっている場合ではないのに。無力感が身体中を支配する。また失うのか。守れないのか。
力が足りないこの身が悔しい。この少年の考えを変えてみせるだけの知恵者でもないことが憎い。

追っ手である、全力疾走で近づいてきた大きな体格の男は、少年に気づくなりぴたり、と動きを止めた。ぱくぱくと口が動く。

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