ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 なんでも研究室のメンバーの一人がWiiリモコン使った研究したいんだとか。おっきなテレビと一緒にうちの研究室にやってきました。wiiは小さいからいいけどテレビでかいよ。ただでさえせまいのに。ちなみに元々学校にあったやつです(・・・・・・)うちの研究室はDSiとDSliteも数台ずつ保有してます。研究用だけど。 私はWiiは一度もやったことないのでどう動くのかはさっぱりです。ちなみにうちの研究室にやってはきましたがテレビとWiiとの電源のためのコンセントが足りなかったので今日は起動できませんでした(笑うところです) 卒研がなかなか思うように進みません。なんだかなぁ。 そういえば拍手で初代雨の格好は神主か何かなんじゃないかとおっしゃってくれた方がいて、なるほどと思いました。その手があったか(その台詞は何か違うと思われる) 「ツナくん!こっちこっち!」 手を振って呼んでくれるのは中学時代からの唯一のそして友人である。にっこり柔らかい笑顔には邪気なんて見当たらず、とても癒された。天使様、天使様がいるよ。うっかりどこぞの信者みたいなことを思う。癒しは大事だ。最近裏がありそうにしか見えない恐ろしい笑みを浮かべまくっている存在自体が謎の赤ん坊が実家に居候をはじめているから特に。これまで危険の塊である雲雀と過ごしてきて鍛えられた綱吉の本能が断言する。あれは関わらない方がいい人種だ。 ああそうとも色んな意味で!! 「久しぶり、京子ちゃん、黒川。遅れてごめんね」 「うん、久しぶり。ツナくん」 「や。まだ約束の時間になってないから許してあげる」 にやり、とからかうように告げる黒川の声は楽しそうなだけで、負の感情はみえない。綱吉はほっと安堵した。約束の10分前にはきているのだから、別に悪いことは何もしてないのだが、やっぱり二人とも先にいると気になる。人生初の友人は自分にはもったいなすぎるぐらいの人達なのだ。本当にありがたいことだと思う。中学卒業間際、なにやら決意した顔で綱吉に話しかけてきた京子は、綱吉の人生で3番目ぐらいには驚かせてくれた。 (まさか京子ちゃんに女だってばれてるとは思わなかったもんなー・・・・・・) 今となっては笑い話だが、あの時は本当にそんな心境ではなかった。それこそ常識がひっくり返ったぐらいの衝撃だったのだ。とりあえず雲雀には泣き付いたし実力行使で忘れさせようとする雲雀を必死でとめたりだとか。 ともあれ卒業を機に綱吉の性別を知っていること、そして友人になりたいことを告げてくれた笹川京子のおかげで、こうして綱吉は中学卒業後、高校でも、そして社会人となっても交流が続けられている。やっぱり天使なんてものじゃない。女神様だ。 ちなみに黒川は京子との繋がりで。綱吉が実は女だと打ち明けた時は何の冗談だと仰天していたが、最終的にはこうして友人ポジションにおかせてもらっている。 「それにしても、アンタ本当にアタシ達の予定に合わせちゃって大丈夫なわけ?就職したんでしょ?――まさかもうクビになったなんて言わないでしょうね」 いくらなんでもそれはない、とは断言できないのが綱吉である。実際、雲雀のところでなければどれだけの期間自分がクビにならずに勤められるのか自信がない。 「それは大丈夫。オレが働いてるとこ、結構時間は融通きくから。ちゃんと許可もとってきたし」 融通がきくどころか、手際よく家事を片付けられれば空いた時間は基本自由である。実家にも戻り放題だし、最近は慣れたのか掃除にかかる時間も短くなってきたし、そもそも綱吉の担当は雲雀のプライベートスペースぐらいだ。他はまた別の風紀委員――じゃない、ともあれリーゼントな雲雀の部下が掃除している。いくらなんでもあの巨大な施設を綱吉一人でなんて不可能だ。 「それよ!!」 「ええっ、何が・・・・・・?」 唐突にびしっと指摘されてたじろぐ。黒川の目は剣呑だった。ちょっと怖い。 「アンタ一体何の仕事してんのよ」 「は?」 「卒業間際に就職が決まったのはともかく、詳しく聞いてみたら仕事内容は何するのかはよくわからないなんて無用心にも程がある事言ってるし!あの時はいくらアンタが馬鹿でもそんなことわかってると思っていたのによ?そんな怪しいところはやめときなさいって言っても大丈夫の一点張りだし!今日こそはきっちり説明してもらうから!」 「そ、そんな大げさな・・・・・・」 「全然大げさじゃないわよ。一生に関わることなんだから」 友人は相変わらず手厳しい。心から心配してくれているのはわかるがくすぐったいけれど。とりあえず乾いた笑いで誤魔化してみた。睨まれた。しどろもどろ。 (それにしても・・・・・・) そうか、本当にその時点では雲雀のところで何をするかいまいちわかっていなかったら正直に言っただけだったが、言われてみると確かに周囲としてはかなり不安になる台詞である。 「何の仕事って言っても・・・・・・ハウスキーパー・・・・・・だっけ?家政婦さんっていうかお手伝いさんっていうか雑用係っていうかそんな感じ・・・・・・?掃除したり洗濯したりご飯つくったり・・・・・・」 あとはっていうかもしかするとこれがメインっていうか一番危険っていうか手合わせとか。それはさすがに言わないが。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(12/30)
(12/31)
(01/01)
(01/02)
(01/03) |