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雲雀さんのためにツナもこういう作業してるんだなぁと思うとちょっと感慨深い。ちょっと焦がしちゃったんですけどねーまあいいよね。自分達で食べるしね。
夜から妹の学校用の水着買いにいったんですが、そこで自分用の服も買ったんですね。夏用って薄すぎるよね。すけますよね。可愛いんですけどね。困った。まあそれはそれとして何がショックって私が買った服を家帰ってから試しに妹に着せてみたら私の数倍似合ってたことです。ちょ、おま・・・!!
そのまま妹のになりそうな勢いです。うちの妹は私より背が高くてスタイルもいいです。髪質もいいです。羨ましい。二人並んでいるとあっちの方が年上に見られます。私の方が5つ上なんですけどね・・・!
同じ親から生まれてるのになんだこのミステリー。


もっとかっこいい雲雀さんがかきたい。あれですよね、本誌でかっこよすぎるけど可愛すぎる雲雀さんがいけないんですよね・・・!(素直に自分の文章力がないと言え)
続き無自覚IF.書きたいシーンがあってでもそれを書く為にはそこにたどりつくため長くなってしまう罠。あげく書きたいとこ以外は手抜き。まあブログだからいいよね。走り書き小話だからね。私の怠け具合からいくと無敵の単語『中略』を使ってないだけましですよね(全然ましじゃねえ)







「へえ。ね、どんな人―――・・・・・・」


「笹川京子さん!!」


綱吉の『幼馴染』に興味津々の黒川の声を遮ったのは、綱吉でも、もちろん京子でもない、野太い男の声が複数だった。
「・・・・・・え」
三人の視線はすっかりその声の主に移動してしまっていた。三人がいたのはおじゃべりに適した道に面したちょっとお洒落なカフェで、更に細かく言うなら野外に設置されたテーブルである。気づけば目の前にいかつい顔からちょっと美形、運動系、文科系のバリエーション豊かな男共。約十人弱。そのテーブルを囲むように並んでいた。
綱吉は状況が理解できなかった。
「こんにちは!こんなところでお会いできようとは!今日は運がいい」
(いや、誰!何!!)
十人が十人、それと似たことを口々にあげていて、同時にこう喋られると誰が何を言っているかもよくわからないし、正直煩い。突然現われてこんな突然まくしたてられて、綱吉は目を白黒させる。
「こりないわね・・・・・・」
「黒川知ってんの」
ぼそっと小さく隣で呟かれたのはまたか、という響き。他に頼りになる相手がいない綱吉はとびついた。
「大学で京子にアタックしてる連中。他にもいるけどここまで積極的なのはまあこれぐらいってことでしょ」
(なんですと?!)
「はー・・・・・・す、すごい」
確かに連中ははじめの台詞からして京子を名指しだったし、今も完全に身体ごと京子に向かっていて、話しかける相手も全て京子。綱吉達は単純に京子の間近にいたから巻き込まれてしまっているが、態度からして気にかけられていなかった。だからこそこんな会話もできているのである。
よくよく集中して聞いてみると、内容はどこへ一緒にいかないかだとかこういう店が好きなんですかとか、何故か今度の講義が云々とかとにかく少しでも気を引こうとしていることだけはわかった。さすが元並中、並高のマドンナ。大学へ行ってもそのもってっぷりは変わらないらしい。いっそ感心してしまう。
せっかくの友人とのお出かけを邪魔されて、ここまでくると本人にとってはいい迷惑ではあるが。
「あ、あの・・・・・・すいませんちょっと待ってください」
そのうちそんな困った声で断ろうとする京子を中心に環になられて、京子本人の姿さえ隠れてしまう。黒川と綱吉は完全においてけぼりである。と思っていたのだが。

「誰だお前」

「へっ」
このとき何の運が悪かったというと、綱吉がいまだに男装を続けていたことがあげられるだろう。男の一人が綱吉に気づいて、今まで京子に向けていた声色とはそれこそ180度違う警戒心とか敵愾心とかうっかり殺気とかたっぷりの冷たい声でそう言った。それにつられて他の男達の視線も綱吉に集まる。嫌な予感がした。

「京子さんと一緒にお茶なんて一体どんな関係なんだ」

その言葉を皮切りに、ぎろっと明らかに向けられるまなざしの色が変わった。
(ああやっぱりそうくるんですねーーー!!)
それはそうだろう。どう見たって京子に熱烈にアタックしている中で、肝心の京子の傍に一緒にお茶してるほど明らかに仲のいい男がいたらうっかりしなくても殺気を放ちたくなるってもんだろう。
(まあこんな殺気なんて恭弥さんの本気の恐ろしさにくらべたらそよ風にもなんないけどね!!)
初めて雲雀との死闘、正確にはその時たたきつけられる泣いて帰りたいといつも思う殺気が役にたった。やっべえ全然嬉しくない。




本当はもっと書いてたんですが間を埋める作業がすごい長くなりそうだったのでいったん切ります。続きはまた明日。

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