ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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学校のオープンキャンパスがあるので、今日はその時配る資料のまとめというかプリントとかをセットにしていく作業を急遽手伝うことになりました。お駄賃アイスで(笑)単調だし簡単だけど結構数があるので大変。インクジェットの印刷だったのかプリントで指先が黒くなりました。ワオ。あ、アイスはおいしかったです。食べたの久しぶり。自分ではわざわざ買わないんですよねーもったいなくて。ついつい本のために我慢してしまう(爆)
何故かうちのオープンキャンパスはプチお祭騒ぎです。学科ごとの対抗意識がすごい。うちの学科のぞき(え)うちの学科はほんと全体的にやる気がないというかめんどくさがりっていうか・・・(汗) 情報のあのポスターの頑張り具合を見習えと毎年思います。でもお客さん全体的に勝っちゃうんだもんなぁ。学科の内容のせいですよね・・・ 随分昔の漫画ですが、ワイルドハーフパロとかやりたいなぁとふと思いました。や、本棚見たら並んでたんですよ。私が初めて買ったコミックなのです。ついでに初めてジャンプでドラゴンボール以外で読んでた話なのです。いうならばジャンプを読み始めたきっかけです(爆)私のジャンプ歴も長いなぁ。。。 雲雀さんはきっと猫です。黒猫!これはゆずれない!獄寺は犬。(まんま)骸は鳥。 異種族恋愛ですね。例え種族が違ってもヒバツナは譲れません。 そんな妄想してるのに何故かまたへタレ雲雀。だからかっこいい雲雀さん求める人は読んじゃいけませんったら。 そもそも群れを嫌う雲雀が何故商談に必ず草壁を連れて行くのか。それはもう真面目で馬鹿らしくて情けなくて哀しいお話なのだ。 雲雀はそもそも交渉ごとは全般的に草壁に一任している事が多い。雲雀が商談だなんてまともに人とコミュニケーションをとれるはずがないし、大体そういう場所は多くの場合人護衛やら秘書やらその他関係者がいっぱいいる。うじゃうじゃいる。たくさんいる。群れである。阿鼻叫喚にしてしまいたくなければよほど雲雀を理解してくれる相手でなければ雲雀が出向かないのが得策である。お互いのためである。 もちろん中学以来の付合いであるボンゴレ10代目は『雲雀をよく理解している相手』であるからして、その点ではたいへん喜ばしいことだった。ボンゴレは財団の中でも最も大きな取引相手だ。トップが出向けるならばもちろん出向いた方がいい。 まあ雲雀本人はそんなことどうでもいいのだが、しかし『沢田綱吉に会えること』はこれっぽっちもどうでもよくなかったので、もちろんボンゴレとの交渉には雲雀本人が出向いた。そう、当然のように一人で。 ところがどっこい。 その日雲雀はこの10年で慣れてきたきのこをはやし、慣れるなんてとんでもない涙を流しながら帰ってきた。その姿を見た草壁のほうが号泣しそうになったのは永遠の秘密である。 いわく。 ――沢田綱吉に怯えられた、嫌われた、呆れられた ようするに10年ごし(・・・・・・)の片思いの相手に緊張しまくって恥かしがって動揺していっぱいいっぱいで思考回路が停止状態となってしまった雲雀は沢田綱吉が本題に入ってもまったくまともに返事を返せなったらしい。 どうですかと聞かれれば無言で返し、 もしかして何かおもしろくないことでもありましたかと聞かれても無言で返し、 オレ何かしちゃいましたか許してください雲雀さんと謝られても無言で返し、 もしかしてこの商談、気に入りませんかと泣きそうに言われても無言。 もちろん雲雀は機嫌が悪かったわけでも(むしろ沢田綱吉との久々の逢瀬にこの上なく喜んではいたが)何かあったわけでもなく(そんなもの沢田綱吉とあった瞬間に記憶の彼方だ)綱吉が問題だなんてとんでもなくて(いや原因といえば原因に間違いはないのだが)、商談だって受ける気満々だった。(沢田綱吉との接触の機会を得られるのならどんなわりにあわない仕事でも受けるのが雲雀だ) じゃあ何故か。単純に何も返せなかっただけだ。つまり最初から最後まで緊張と焦りのあまり、一言も何の言葉も発することもできなかったのである。顔がずっと無表情だったのはあまりに頭がオーバーヒート、真っ白になって表情をつくる余裕さえなかっただけである。 それを勘違いして受け取った綱吉は、何を言っても無言、不機嫌そうに無表情、最初から最後までツンとしている(ように見える)雲雀に、その日の商談をなかったことにした。 雲雀はこの世の終わりだと思った。 後に草壁にまる一日かけて慰められた雲雀は、ようやくそれらの事情を説明することに成功したのである。草壁は今度こそ本気で号泣してしまったが、これは墓場までもっていく秘密である。 ともかくそれ以来、最悪の事態だけは防ぐため、雲雀はボンゴレ相手の交渉ごとには必ず草壁を伴うようになった。 沢田綱吉と二人きりにはもちろんなりたい。しかしそうなってしまっては前回の二の舞、それが続けば仕事の依頼さえもなくなっていき、最終的にただでさえ機会の少ない沢田綱吉と会う機会がなくなってしまう。まずい、まずすぎる。しゃれにならなかった。 PR ![]() ![]() |
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