ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 へタレ雲雀読んでくださってる方がいるようでびっくりです。 実はこっそり昨日からツナ視点が入り始めてます。 まあうちの話だから皆さんわかってると思いますがヒバツナですからね。ちょっと忠告(?) いや、超片思いを期待されている方がいたら悪いなと。 最近色んなことがおいつめられないとやる気でない・・・まずい・・ 続きへタレ雲雀。 まあ正直草壁がいた方が断然仕事は楽だ。雲雀は懇切丁寧に説明なんてしないし、綱吉が何か訪ねるのだって草壁の方が遥かに難易度が低い。わかっている。恩恵を受けてもいる。 初めての商談のとき、やっぱり自分なんかが雲雀と取引しようなどと身の程知らずにもほどがあったのだと絶望しているところに、雲雀はたまたま他のことで機嫌が悪かっただけで取引自体は受ける気だった、と後から連絡してきて取り成してくれたのは彼だ。おかげで綱吉ひいてはボンゴレはいまだに雲雀との繋がりを保っていられる。 でもそれと感情とは別なのである。恋の病は世界共通不治なのだ。 ボンゴレ10代目にとってはよくても沢田綱吉にとってはまったくよくない。 せっかく雲雀が近くにいても草壁がいてはじっくり雲雀を観察することもできない。草壁は聡い。そういった方面の感情には疎いらしい雲雀とは逆に、綱吉の気持ちに気づいてしまうかもしれない。気づいても言いふらすような人ではないが、何かの間違いで雲雀に伝わってしまったらどうするのだ。忠実なる部下は雲雀に言えと命令されたら逆らえないのだ。 雲雀に自分の気持ちがばれた時のことを考えるとぶるっと身体が震える。取引がなくなるのはもちろんのこと、気持ち悪いと言って殺されかねない。 (だいたい、オレだって好きな人と二人っきりになりたいって願望ぐらいあるんだ・・・!!) 思いっきりそっちの方が本命だろうとつっこまれるようなことを内心叫びつつ一人きりになった応接室で百面相。ぶっちゃけ怪しい。 雲雀は群れ嫌いのくせにわりといつも草壁を連れている。何度つっこんでやろうかと思ったかしれない。それをしなかったのはまかり間違ってそれもそうだと商談全てを草壁に任せてもう綱吉の元に訪れてくれなくなることを恐れたからだ。 草壁一人と草壁と雲雀のセットならば、後者の方がいいに決まっている。 綱吉が雲雀に依頼できるような仕事をどれだけ苦労してひねくりだしているか、それは某家庭教師様ぐらいしか知らないだろう。あまりちゃっちいのは馬鹿にしているととられかねないし、重要でも雲雀向きでないのもあるし、大規模な抗争なんてそうそう起こるものじゃない。 それでもたったひとつ堂々と雲雀に会えるチャンスをつくるため、ボスは涙ぐましい努力をしているのである。 「大体さ、草壁さんいると雲雀さんあんまりドジってくれないじゃいか・・・・・・!」 結構問題発言だった。 ツナ視点。真実はあれなんですけどね。草壁さんごめんなさい。反省はしてる。でも後悔はしえいない。永遠に応援してるよ草壁さん。 PR ![]() ![]() |
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