ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 私は要領が悪いんだと最近しみじみ思う。なんでだ・・・。30分ぐらいで終らせる予定だったレポートが3、4時間かかりましたげふんげふん。ALCの勉強もするはずだったのに・・・。なんか疲れました。今週何をしたわけでもないのになんでこんなに疲れてるんだろう・・・体力がないからか。 明日はお休み。いっぱい寝て原稿します。 そういえば某大手検索サイトさんがOS開発してるらしいですね。小型ノートPCにのるっていうし時期的にもあうし発売されたら欲しいなぁ。使い勝手次第ですが。どんなんだろ。窓7になるかこちらになるか。あそこの会社だったら期待できそう。いよいよ王者が脅かされる日が近づいてきてるのか・・・ 無自覚IFは京子ちゃんにどうしても言わせたい台詞があるんです。大した台詞じゃないけども。 「・・・・・・やっぱりあと数回ぐらい咬み殺しておこうかな」 死ななければいいよね。 いっそ死んでも気にしなそうなぐらいさらりと。しかし苛立ちとか怒りとか冷たさたっぷりとおっしゃってくださった。いつの間にか再びその手にはトンファーが握られていたうっかりあまりにいつものことだとスルーしかけた。って。 「いやよくないから!!」 のんびり喜んでいる場合ではなかった。今綱吉の肩には恋に生きる男達の命がかかっている。オレが止めなきゃ誰が止める!!いやほんとに誰も止めないけどね孤立無援!?な心意気。 「すぐ終るよ。片付けもすぐさせるから君達に負担はかからない。すぐに自由にしてあげる」 「まったく通じてませんねだめですってば恭弥さんーーーー!!!!」 なんか今日の雲雀の怒りはいつもと種類が違う気がする。いつもより根深くて、表面上はいつもの不機嫌とそう変わりなくても、内心は全然違う。だって。 (恭弥さん、本気だ・・・・・・!) いつもならなんだかんだ言いつつ綱吉が懇願すればそこそこ譲歩してくれるのに。どうしようどうしようどうしようどうしよう。雲雀の機嫌を直す方法を一通り頭に思い浮かべて必死でたぐりよせる。 「恭弥さん!!」 「なんだい」 とかいいつつ雲雀は腕を振り上げようとしている。とっさにその腕に抱きついて抑えた。意外にも素直に止まってくれた。 「オレ今日ハンバーグ作りますね!!!」 (ひどすぎる案デターーーーーー!!!) 5歳児じゃあるまいしなんでここでご飯!!単純思考すぎる自分の頭を呪う。 案の定雲雀も不思議そうな顔をした。 「?別に今日は夕食作りを休んでも構わないよ?昨日許可出したじゃない。夕食を作る時間までに帰ってくるのは難しいだろう」 「あ」 しまったそうだった。今日一日綱吉は家事免除だ。いくらなんでも高校卒業した人間が友人と遊びに出かけて、夕食を作る時間帯までに帰るはずがない。どこの小学生の帰宅時間だと許可をとったのが裏目にでた。 「で、でもですね・・・・・・」 しかしこれは切実なのだ。好物でも作ってちょっとは機嫌を上向きにさせておかないと綱吉自身を含めたもろもろが切ない未来を迎えることになるのである。 (可愛い小動物――都合よくいるわけないし、並盛の河川敷の掃除とか今からじゃ間に合わないし、帰ったら手合わせしようとかだと準備運動とか言って嬉々としてさらに群れを狩りにいきかねないし―――) 他に、他に雲雀が喜ぶこと―――― 考えて考えて考えて。焦りがさらにまともな思考を奪う。動きを制限するため力の限り抱え込んでいる腕は温かくて。黒いスーツからは慣れ親しんだ香り。ああ雲雀だとこんな時でも実感して胸の奥のどこかが幸せなのに痛む。 あ。 ばっと綱吉は顔を上げた。漆黒の瞳と視線が交じり合う。 「つなよ―――」 唇に、柔らかい感触が押し付けられた。 数秒たってゆっくりと離れて、急激にこみ上げる羞恥心を抑えつける。体格の関係上どうしても下からになってしまう目線でそろりと雲雀の表情を伺うが、さすがにこの状況でこうくるとは思っていなかったのだろう。絶句だった。 (や、やっぱだめ?) 最近これが大のお気に入りな雲雀は頻繁にしてくるし、特に綱吉からすると喜ぶので駄目もとでやってみたのだが。(ちなみに綱吉は同じことをされたら大抵のことは丸め込まれてしまう自信がある)・・・・・・やっぱり駄目だっただろうか。最初に綱吉からしたときも似たような展開だったが、あの時とは事情が違う。 PR ![]() ![]() |
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