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せっかく三連休だったのに何もできてない!まずすぎる!
あれです。新刊はもう短編集になりそうです。いやね、りみっと&いんふぃにっとの骸視点でいんてぐらるを単品で出したかったけどどう頑張っても一冊分にはならなそうだったんですよ。それに誰よりも強く、も出したかったし。鏡の檻現代版も入れたかったし。今まで出した本の番外集めた短編集。もうネタバレも何もあったもんじゃありませんやりたいほうだい。
Letterはちゃんと単品で出す気です。頑張る。
問題は表紙だよな・・・Letterはまた自分でなんとか描こうと思ってますが最後の周りに線つけるやつできないし・・・(前は最終的にフォトショもってる友人にやってもらった)
世の中のフォトショとかもってない物書きさんは一体どうやって表紙をつくっているのかぜひとも聞いてみたいです。ほんと。
短編集はいつものようにお願いしたいけど今夏コミ前だからなぁ・・・(汗)どれぐらい忙しいんでしょう今・・・うーむ。


小話が私の能力じゃ書けないゾーンに突入しそうなのであらすじ。無自覚IF。いつか書けそうならかいてみたいですが。






この後黒川とのやりとりでも綱吉は自覚しませんでした。黒川はとっくに「そういうこと」だと思ってるから自覚を促すような話なんてもちろんしませんからね。「式には呼びなさいよ」と言おうかとも思ったのですが雲雀さんがそんなことするのが想像できなかったので結局言いませんでした。気が利きませんね(まちなさい)
一方雲雀さんはどんどんひどくなっていく嫁話に毎日いらいらです。最近は綱吉の身辺警戒のためわりと並盛にいることが多いのですが、それをしばらく落ち着こうとしているとみたのか今がチャンスとここぞとばかりに増えます。しまいには既成事実とばかりに実物というか実際に女の人がおくりこまれてきたりします。もちろん雲雀さんは相手にしないわけですが。
そうなってくると雲雀さんは毎日のように不機嫌です。なんで見ず知らずの女子を相手しなきゃいけないんだといらいらです。半分ぐらい奈々に育てられたような雲雀さんは実はここらへん誠実というか真面目というか潔癖というか。そうしてくると綱吉が可愛くて仕方ない雲雀さんはストレス解消のためにもキスするのとか段々増えます。もう大真面目に「あんなのより綱吉の方がいい」とか思ってるわけです。なんでしょうねこいつら。だんだんそれがエスカレートして、手を繋ぐのは勿論のこと、抱き合ったり抱っこしてもらったり、雲雀さんは綱吉が好きで仕方ないというか、綱吉も雲雀さんが好きでしょうがなくてことあるごとにくっついていったりとか、ここらへんキスまでしちゃってる二人はあんまり気にしなくなります。でそのうちまあ流れというか雰囲気というか最後までいっちゃうわけですね(ここらへん書けそうにないので挫折)二人はあんまり疑問に思わないらしいです。(おいおい)高校卒業当時とかならさすがにおかしくないかと綱吉は気づいたと思うんですが、財団で働きはじめて半自主的な軟禁っぽい生活してて、二人の関係が当然のように受け入れられている人間としか交流していない綱吉はそこらへんの感覚もかなり麻痺してきています。黒川との会話でもありましたが。
感覚がかなりおかしなことになっている二人は自覚はともかくとして、とりあえず綱吉は幸せ気分になったり照れたり大忙しです。雲雀さんの機嫌は最高です。なんでこの幼馴染はこんなに可愛いんだろうとか真剣に思ってます。ここまでくるとあほです。書いてる方が馬鹿馬鹿しくなってくると思います。ちなみにこの「あほ」にはとても愛があります(誰もきいてないよ)二人の空気がますますピンクになって財団構成員の皆さんは大変です。まあ二人まとめて接触する人間なんて草壁さんぐらいしかいないので、被害の9割ぐらいは草壁さんです。いつもいつもごめんなさい。でもきっとそろそろ慣れてきています。
そんなある日、いつものように手合わせに誘われた綱吉は、特に抵抗もなく受けようとしたのですが、何故か急にどうしてもそれをしてはいけないというかしたくない気分になって、自分でもよくわからなくて理由も思い浮かばなくて、迷いに迷って、でも最終的に断ります。雲雀さんびっくりです。十数年の間、理由もなしに拒否されたことは初めてです。でも元々綱吉は争いごとが好きじゃないし、別に嫌がること事体はおかしなことじゃないかと思いなおします。長い付合いでどうしても嫌なときは素直に雲雀に言えるようになっただけかなと結論付けて終了。まあ綱吉と戦うのと同じくらい、もしかするとそれ以上に綱吉といちゃつくのが好きなのでそこまで問題ありません。多分このあたりになるとそろそろこの地での地固めもばっちりになってきたリボーンあたりが腕が鈍らないための訓練もかねてたまに遊んでくれたりもするのかもしれません。
そしてさらにしばらくして、雲雀さんの部屋の部屋を掃除していた綱吉はどじって書類をぶちまけちゃったりとかベタなことをします。未開封の書類とかも落としちゃって、その衝撃で封があいてしまいます。慌てて綱吉はそれを片付けようと覗き込むんですが、そこであれ?と気づきます。封筒の中からでてきたのは普通の書類とは明らかに違う種類のものだったからです。まあようするに見合い写真っぽいのっていうか似た感じのやつ。
綱吉は世界がひっくりかえったぐらいの衝撃を受けます。ショックです。今まで自分と奈々と雲雀と所々草壁、ぐらいしか雲雀に影響を与える者のいなかった世界で、生まれて初めて、雲雀が他の誰かにとられる可能性があることに気づきます。そして初めて、自分達の関係がおかしいことに気がつきます。
そして何より、ようやく、気づくのが遅すぎた自分の感情を知ります。

気がついた時には綱吉は財団から飛び出した後でした。



あらすじだったのにまだ続く・・・長いよ・・・


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