ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 内定でた会社の懇親会が8月にあるらしくてそれの航空機のチケットとって今日支払いしてきました。手持ちじゃ足りないから(まあ当然ですよね)ATMでお金おろしてついでに記帳して。あれですよね、大きいお店とかにあるATMは銀行もゆうちょも並んでるからいいですよね。楽。両方まとめて用事すませられるし。 一番便利なのはコンビ二のATMなんですがあれは記帳できないんですよね。。 しかし降ろす時に○○千円の書き方で入力しちゃうと万でも全部千円札ででてきてしまったと思いました。コンビ二のお兄さん、数えるのめんどくさくしてすいません。悪気はなかったんだよ・・・!! 切ないシリアスかきたいなぁ。でもネタがでないのでかけそうにありません。大人しくLetter続編と・・・短編集とか?誰よりも強く、でもいいですが。 IFはもう書いてる方が色々おかしくなってくる(え 「…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 数十秒はたっぷりそうして固まり、綱吉がだらだらと冷や汗をかいていると、ようやく、雲雀が反応をみせた。それも、ふう、という溜息を。 (ああさようなら元気一杯な明日のオレ・・・・!!!) 雲雀のこの機嫌の悪さをおさめるには本当に文字通り命をかけるしかあるまい。男達の長期入院を防ぐ役には立たなかったけれど、殺さないというからきっとなんとかなる。なんとかなってほしい。その過程でオレはうっかり死ぬかもしれないので。大丈夫、雲雀のところにお世話になりはじめてから遺書はすでに書いてある。ああ親不孝を許してほしい母よ。娘はちょっと遠くへいってしまうけれど、その後も雲雀は最後まで奈々の面倒をみてくれるだろう。 色々とつっこみどころ満載な感じに綱吉が大真面目に覚悟を決めた時、雲雀はぷいっとそっぽを向いた。あれ?と綱吉は思った。何故ならそれは。 「・・・・・・君は年々ずるくなっている気がする」 雲雀が拗ねたときの行動で。 「ええっ!?」 何がだ。雲雀の台詞が理解できない綱吉からするとかなり気になる。雲雀にずるいと思われてるのは嫌だ。 「ご、ごめんなさい恭弥さん怒りましたかっ?」 「違うよ。――――仕方ないね」 もう一度雲雀は溜息をついた。本当にしぶしぶながらも、確かに武器をおさめてみせる。 「帰りはどんな時間だろうと僕を呼ぶんだよ」 「っ!はいっ!」 君はとばっちりだろうがターゲットとしてだろうが群れに絡まれやすいしね。と、すっかりいつもの雲雀の調子で忠告されて、ぱっと綱吉の表情に明るさが戻る。何故かよくわからないが怒りをおさめてくれたらしい。万々歳である。しかもお迎え。単純だと自分でも思うがわくわくした。わくわくしてたら仕返しか、不意打ちで唇を奪い返されて、綱吉の顔はますます綻んだ。 もちろん忘れられたギャラリーは忘れられただけであっていつの間にか消えていたなんてこともない。雲雀によって沈められた男連中は意識なんてとうに彼方へ消え去っているので除外されるが、難を逃れた綱吉の友人二人組はもちろん意識だってばっちりだ。そしてあるいは難を逃れてはいなかった。 あんぐり。 黒川の状態を表すならそれの一言につきる。目の前の光景が様々な意味で衝撃的すぎてついていけない。なんだろう、口からあふれてくるこの甘ったるいものはなんだろう。ああ砂か。それも後ろに「糖」という文字がつく方の砂か。 普段かっこいいお姉さんを目指している黒川がみっともなく口をあんぐりと開けて閉じることのできないこの状況はなんなんだ。 ありえない。気がづいたら雲雀恭弥が目の前にいて綱吉と親しげに会話を始めて恐ろしさのあまり気絶しそうな殺気をまきちらしてしまいには――― 「なんだか新婚さんみたいだね」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソウネ」 もう一人の親友はニコニコしている。本当に自分と同じものが見えているのだろうか。この親友は大物すぎて逆に当てにならない。 疲れてるのかしら、と黒川は今目の前の光景よりはずっとありえることを考えた。 そのやりとりが本人達の前で言ってやれば数時間後には綱吉の苗字が変わっているぐらいの重要な発言であることを、不幸なことに誰も知らなかった。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(12/30)
(12/31)
(01/01)
(01/02)
(01/03) |