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ばっさりと。でも髪の量が多いのと固い質のせいでイメージと大分違います。うーん。まあ洗いやすくはなったのでそこはいいんですが。
頭軽くなった。。。無くなった分の髪の毛の重さはかってみたかったなぁ。
内地で一人暮らしすることになるので急遽料理の練習中。レベルは1。・・・それはそれ。


(ま、孫っ・・・・・・!!)
孫ということは綱吉の子供ということで、子供ができているということはその頃には綱吉はきっと結婚していたりして結婚して子供が――意味不明のループ。何故か無意識のうちに雲雀の顔を思い浮かべてますます頬が熱くなる。おかしい。
(ああでも恭弥さんの子供絶対可愛いよなぁ・・・・・・ちっちゃい恭弥さんとか・・・・・・うわー)
何故か相手が雲雀であること事体にはなんの疑問ももたないらしい未成年。


そんなふうに顔を真っ赤にする綱吉の横顔を見つめつつ雲雀も考える。孫。つまり綱吉の子。子供ができるということは当然相手もいるわけでそのことを考えるとおもしろくない。物凄くおもしろくない。大体何故どこの誰とも知れぬやからに綱吉をくれてやらねばならないのだ。というか知っているどんな相手であろうと誰にもやらない。綱吉に指一本でも触れる奴がいたら殺してやる。
奈々の希望はかなえてやりたいけれど、綱吉の子はちょっと見てみたいとか案外可愛い物好きの雲雀は思うけれど、これは絶対に譲れなかった。雲雀は内心だけでうなり、珍しく困った。大問題だ。どうすればいいのかおおいに悩んだ挙句

(ああ、僕の子うませればいいのか)

まるで天啓だった。その意味も深く考えていない雲雀は、心の底から名案だと思った。簡単な話である。それならまったく問題がない。すっきり満足がいった雲雀はなんの疑問もなくそう思った。
・・・・・・確かに名案である。ある意味で。何かが問題と言うか前提からして大問題だが。

「綱吉、僕以外の子を産んだら咬み殺すよ」
「?はい」

綱吉は少しだけきょとんとしたが、なに当たり前のことをとばかりに、当然のように頷いた。綱吉の中で特に疑問に思う内容ではないらしかった。
色々と誤解しているのにこれまた間違ってはいない奈々にとっても当たり前の会話。その顔はにこやか。リボーンはこのバカップルめと思った。救いが無かった。誤解が誤解を呼び認識がすれ違いつつなのに会話は通じるミステリー。

誰かつっこめ。

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