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ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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授業が。レポートなんて嫌いだ。
編集作業は明日最終チェックです。無事に終る・・・と思いたい。

公式のヒバツナ着せ替えツールやばいですね。ヒバツナですね。超可愛い超素敵。Nさんにすすめたら機種が対応していないと返ってきてうっかり機種変更しちゃえ!と本気で言うところでした危ない危ない(・・・)


続きパロ。




「よくぞ家の息子を連れてきてくれた。おかげで感動の再会だ。うん、それはいい。いいとも」

神妙に涙ぐみながら頷くいかつい中年男性は全然まったくこれっぽっちも似ていないが子どもの父親である。はたまた子どもとどこもかしこもそっくりの見た目少女な童顔である母親は、子ども本人といまだぽろぽろ泣きじゃくっていた。幼子のように母親に縋りついている。
くしゃくしゃに歪んだ子どもの泣き顔に、雲雀は少し得意げに笑った。今目の前のこの人物さえいなければ涙をぬぐいにいってやるのだけれど。

「お前達が仲がいいこともよく知っている。この一年の綱吉の状況も、綱吉の体質のわけも、異世界云々も理解した。定期的に顔を見せにもどってきてくれるんなら遠い別離も涙をのもうじゃないか。うん、それはいいんだ。だけどな―――」


「いきなり息子を嫁にくださいってなんだ雲雀恭弥ーーっ!!!」
「言葉のまま」

どきっぱり。
何度も繰り返させないでくれない?と雲雀はいっそ呆れ気味だ。感動の再会もつかの間に夢のような物語を聞かされておまけに爆弾発言までされてしまったズタボロである沢田家光に止めをさすような辛辣さである。
「正直僕は奈々の了承さえ得られれば別にいいんだけど」
綱吉の両親としても関心はほぼ母親側にしかない雲雀にとって綱吉の親イコール奈々。
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