ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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学園祭準備。使用する教室を装飾してきました。ついでに上映する映像の試写会もしてきました。意外におもしろかった。一番面白いのはNG集だった。爆笑(え
装飾は何故か上映内容(一応ホラー)にそぐわないどっちかといえば綺麗なできになってしまいましたまあよくある。ポスターだけはデザイン得意なクラスメイトに頼んだのでそれっぽくてかっこいいです。 明日は本番。ノグさんと一緒にいきます。映像見せて反応を見たいです。(ん?) 続き。 「こんなところにいた」 後者の裏側。柱と設置物との狭い隙間。真正面に来なければほぼ全て死角であるその場所。小柄でなければ収まることの叶わないわずかな空間に、子どもは身体を守るように丸まってうずくまっていた。 かけられた声に、子どもははっとして俯いていた顔を上げる。 そして、驚かされたのは雲雀の方だった。 (白い――……) 顔色が完璧に血の気がひいて真っ蒼だった。倒れていないのが不思議なほどの。 そして何より、その不安と恐怖に彩られ、涙でぐしゃぐしゃに歪んだ表情。ここ数年では、そうそれこそ雲雀があの気に食わない男に破れ、入院時の取り乱し具合ぐらいしかこの色を上回るものはないだろう。 雲雀は手を伸ばしその頬に触れ、顔を近づけて綱吉の顔を至近距離から覗き込む。掌から伝わる温度は、顔の色とは正反対に、子どもの平均体温を思い出すと、どちらかといえば高い。 「……何かあったの」 自然声が低くなる。 駄犬が大騒ぎしているだけで雲雀の直感では大した問題ではないと告げていたのに、間違いだったのだろうか。子どもは振り仰いだ先にいたのが雲雀だったのが意外で、すぐに状況を理解した。 「きょっ……さっ……!」 そんな。 そんな目をして見ないで欲しい。 すいません瞼が重力に抗えません。(爆) PR ![]() ![]() |
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