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ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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一度くらいさぼろうかとも思うのですがくせになったら困るので断念。ううむ。
眠いです。レポートには手をつけてません。いっぱいあります。泣きたいです。真剣に学校間違えたかもしれない。最近学んでいるのはまったく興味のない分野ばっかりなので。正直おもしろくないです(爆)
フーリエ変換とか証明とか使うとこになんて進みたくないよ・・・
プログラミングは楽しいんですけどね・・・・。
文系選んでおけばよかったかもしれません。
明日はインターンシップ先と打ち合わせです。学校午前しかでないからますますいきたくないんだよな。遠いから。


続きはなんか続いているガッ○ュ。



「・・・君は王になりたいの」
「ええっ!?まさかっ!!」
予想通りの反応。雲雀とはまた違った意味で、この子どもはそういったことに興味がない。答えはわかっていたが、しかしならば何故これまで残っていたのか、残ろうとしたのか。
「争いごとが嫌いなんて甘いこと言ってるくせに。そもそも君、喧嘩も弱いよね、よくからまれてたし」
「そういう雲雀さんは絡まれてるオレを助けてくれはしたけど結局自分で弱すぎって咬み殺してくるんですよね・・・!」
わかってたんならもう少し手加減してくれてもいいのに!
「何言ってるのさ。してたよ。それはもう」
「ええええ!!!」
綱吉の記憶が正しければ雲雀の一撃は絡んできた輩からもらった全ての傷、痛みとかけあわせてもお釣がくる。助けられてよかったのか判断に困る。なんて怖い魔物だ。
「僕が本気なら殺してしまうよ」
「ソウデスネ」
子どもは遠い目をしたが本当の話だ。雲雀がこの子どもへ向ける一撃がどれだけの注意をはらったものなのか。致命傷とならないように、後遺症など残らないように。大切だった。言わないけれど。
どうやらこの子どもは自分が雲雀に嫌われていると思っているふしがある。悔しい。
「まあ君にしては上出来だよ」
それは本音だ。残っていて本当によかったと、心から思う。
そう言えば子どもがぱっと顔を輝かせた。へにゃへにゃと顔をほころばせるのは何度見ても心臓に悪い。
「えへへ、オレのパートナーがめちゃくちゃなやつでそれでどうにか・・・」
「ああ、彼。確かに、とても興味深かったね。ああいう人間もいるんだ。僕のパートナーもああいう相手だったらよかったのに」
今のパートナーだって人間、というくくりでは十分強い方に入るのはわかっている。ただあの赤ん坊の空気はそれだけではすまない何かがある。


やっぱり続く
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