雨がふらないと困る

なにせ断水になりますからね・・・。
今日は久々に雨ですがちゃんとダムのあたりに降ってるのかなぁ・・・
他では洪水で大変というのに差が激しいですね。
今日は母の運転手でした。二回もエンストした。あっはっはっは。
マニュアル好きなんですが次買うときはオートマにされるかもしれません。うーん。
原稿がなかなかすすまない。サイトのもなかなかすすまない。
いきづまってますげふん。
原稿の方はときめきだけはあるのにな年下雲雀×中学生ツナ♀。


続きはボンゴレ的。



「オレ達男同士だって！！ムリだって！！」
そう、そこだ。綱吉は男だ。雲雀も実はあれでほんとは女だったんです普段男のふりしてるだけなんですとかとんでもないこといいださない限り男。
どこをどうやったって子どもなんてできるはずがない。
「それだ」
びしりとわざとらしく赤ん坊は指差してくる。
「都合の悪いことにおめーらは男同志だ。オレは悩んだ。就寝時間がお昼寝と夜の良い子の時間睡眠だけになっちまうぐらい悩んだ」
「それトータルまったく変わってないよな？！」
それは悩んだとはいわない。しかし悩んだというならもちろんこの赤ん坊だって綱吉が子どもを産むなんて夢物語だとわかって――夢物語、だよな…？
「で、もちろん世界は都合よくできている。オレに」
「最悪な世界だなこんちくしょう！！」
むしろ最悪なのはこの赤ん坊本人かもしれないが。
にこっと見た目だけは無邪気な笑みで赤ん坊は懐を探りあるものを取り出す。

「そこでこれだ」

小さな掌からあらわれたのは一発の弾丸だった。このパターンはものすごく覚えがある。がんがんがんと盛大にひどくなった警鐘に従いもう一度脱走を試みるが今度はガツンと頭に一発いれられて倒れ伏した。世界は綱吉に対しては無情らしい。
「ちなみにこれの名称は『女体化弾』だ。効果は読んで字のごとく。これを打たれた男は女になるびっくりアイテムだゾ。ボンゴレのとある女性科学研究チームが開発したんだが、その由来はボンゴレ内部に流行したオタク文化によりめくるめく貴腐人に目覚めてしまった女研究員達が、不幸にも同性に生まれてしまったゆえ苦しむ恋人たちを救いついでにそれを観察――いや、見守りたいと、その知力と人脈とついでにボンゴレの技術と資金を使っていつの間にか作り上げていた煩悩と妄想と欲望の塊なんだよ☆」
「知りたくない組織の裏事情キターーーーーー！！」
最後に☆つけんなこの赤ん坊め！ボンゴレってマフィアだよね？！そんなん？！マフィアってそんなん！？将来継げとか言われてる組織のそんな方向に赤裸々な裏事情なんて知りたくなかった泣きたい。

「ボンゴレ歴代ボスにはちゃんと女もいる。というわけで安心して女になってヒバリの子ども産め」
「どこらへんに安心する要素が？！」

もはやツッコミどころがありすぎて何からつっこんでいいかわからないんですけど？！　うるせえ。

ズガンとやっぱり耳慣れた音がして、額にやはり慣れた衝撃を感じた瞬間、綱吉の意識はそこでとぎれた。



煩悩と妄想と欲望の塊は私です。（ほんとにな
次は雲雀さんでてくるはず。