ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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朝から頭痛がしたので良い子の時間に寝ました。9時とかどこの小学生。メールぶったぎってごめんなさい(私信
別に病気でもなんでもなく単に例の月一憂鬱習慣がやってくる前兆なだけです。(見も蓋もない)おかげで今日は元気です。 でも白状すると1時半ごろに一回目がさめて、本誌買ってきてくれた兄から強奪して復活読みましたあっはっは(こいつ・・・) ツナ様素敵すぎるよ・・・。スパナはもう完全仲間扱いだよどんとこい。 ていうかあれ死茎隊死んでませんよね・・・?ツナ様だから大丈夫ですよね? 最後の三区画消滅が実は場所の名前ツナ様のいるドックじゃなく雲雀さんのいる実験場だととあるサイトさんで初めて気づく。びっくり。 しかし話の流れ的に違和感あるので単に書き間違っただけなんでしょうか? 私としては間違いじゃなくて雲雀さんが意気揚々と匣の戦闘に目覚めてくれているのを希望。嬉々として破壊。 とりあえず人外認定うけそうな師弟万歳・・・! ツナ様が落ち着いたので来週は雲雀さんのターンの可能性が高くなりものすごく楽しみです。同時進行ならなおよろしい。 続きパロ 無視しないどころか、己の衝動を我慢してまで子どもを守ろうとした。子どもは暴力や血にも激しく弱い、珍しい体質だった。 正直雲雀の下で働いている身からすれば理不尽な暴力を止めてくれるありがたい存在であったし、何もかも受け入れてくれるような器の大きさには敬意さえあった。かと思えば結構普通の少年で、学校の勉強を面倒くさがったりドジだったり親しみやすい相手でもあった。 2人はいつも一緒で、並んでいるのが当たり前だと、知らず知らずのうちに思っていたと思い知らされたのは、その子どもがある日突然行方不明になってからだ。 雲雀はその日以来、見るもの触れるもの寄るもの全てが敵だと言わんばかりに荒れている。最も、荒れているだなんて表現は可愛すぎるけれど。あの子どもがいない苛立ちと焦燥を、暴力によって発散させようともがいていた。 かくいう草壁とて、すでに相当数『咬み殺いれて』いる。学ランの下には包帯が隠されているし、顔にはいつだって絆創膏やガーゼが耐えない。立っているいるだけで身体のどこかはきしむ。近寄るだけで命の危機を感じ、事実風紀委員の中には、何人か耐え切れず離反したものもいる。 雲雀の傍に控えていることの多い草壁は、それだけ八つ当たりの対象にされることも多い。それでも草壁の中に、その委員達と同じように雲雀からはなれるという選択肢はまったくなかった。 草壁は本気で雲雀を敬愛している。彼に一生付いていく覚悟であったし、その中には命の危険も含まれていた。それはもちろん、こういう形を考えていたわけではないけれど。 それでもそれは草壁の誇りだったし、プライドなのだ。 それに実際問題、今草壁が離れてしまったら、本当に雲雀を抑えるものが何もなくなってしまう。草壁は件の子どものように雲雀を止めるなんてできない。できるはずがない。雲雀は誰からも何からも指図なんて受けない。草壁が何か言おうものなら咬み殺されるのがおちだろう。今思えばあの子どもは、本当にとんでもないことを、当たり前のようにしていたのだ。 草壁にできるのは強引だろうが力づくだろうがすぐに咬み殺されようが、身体をはってわずかに雲雀の意識をそらすことだけだ。正直今まで死んでいないのが奇跡である。 今まで抑えていたものがあふれ出したように、雲雀の所業は容赦がない。特に敵に対しては、今にも射殺さんばかりだ。視線だけで人は死ねるかもしれないと思う程、それは怒りと憎しみと嫌悪でいろどられている。 今地面に転がっている屍は、全治数ヶ月は間違いない重症。 緩やかな抑制から放たれてしまった猛獣は、方向性を失って暴走している。 ―――苛々する。 軽い運動にさえならない雑魚たちを足蹴にして、雲雀は大きく舌打った。 雲雀のもてる権力全てを使って探させているけれど、本当はそれで見つかるはずもないことくらい、わかっていた。万が一でしかなかった。 あの異形、能力、空間そのものから消えてしまった存在。 この世界のものであるはずがない。 異世界の存在だなんて考えた事もなかったけれど、そう考えなければ辻褄が合わない。 あの子がいない。 それだけで雲雀の感情は荒れ狂う。苛立たしくて、むしゃくしゃして、あの時子どもを連れ去った連中と、それをみすみす許してしまった己への殺意がつのる。 草壁さんにどれだけ夢見てるんだって話。(・・・ 今まで無事なのは奇跡とかじゃなくて、どれだけ理不尽な行動をとっていても、今となっては唯一の味方で、多分信頼をしているはずの草壁さんを殺したくはないと思っている雲雀さんの無意識が原因だと嬉しい(書いている本人が何を言う PR ![]() ![]() |
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