ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 きちんとした休みは倦怠感というか眠くなります。1日寝て過ごしそうになる。駄目人間。平和っていいなぁ。 パロがなかなか進まないので息抜きにヒバツナ家族。 「ひなの半径10メートル以内に近づかないでください。侵入した時点で敵と認識して咬み殺します」 ちゃきりと子どもに似つかわしくない専用のトンファーを構えて、将来が楽しみな整った顔立ちをした少年が、しかし外見とは裏腹にとんでもなく物騒な台詞をはく。 「ああもう蒼弥落ち着いて!駄目だってば!」 「ごめん母さん。お説教も受けるけど譲れないんだ」 ひなに近づいていいのは僕らと草壁さんだけだよ。 ふん、とふんぞり返っている子どもは必死で止めようとする母親より余程堂々としている。それを見て某右腕はぶちっと何かを切れさせ、親友はあははと笑い、家庭教師は満足そうに頷いている。最後のちょっとまててか味方いねぇ!。 とにかく母親――綱吉の制止なんてどこふく風な父親似の息子に、マフィアのボスであるはずの彼女はすでに半泣きだ。 「うわーん蒼弥のばかー!!おかーさんはそんな子に育てた覚えはありません!」 「僕はあるけど」 「元凶自白キタァーーーー!!!」 なんでこんな風に育ってしまったのだろうオレそんなこと一言も教えてないのに!マフィアとかやってるけど清く正しく育てたのに! とうちひしがれていたら夫である某最強の守護者様はあっさりと言い放った。覚えあるのかよ! 「母さんはいい加減諦めた方がいいと思うんだけど」 ふうと溜息をつく(何度もいうが子どもににつかわしくない)姿は父親である男と瓜二つ。 「ねえオレの血は?!オレの遺伝子どこいっちゃったの蒼弥ーー?!」 「ひなあたりに。だから僕らも大変だよ」 「何が?!」 「落ち着きなよ綱吉。いいじゃないひなに変な虫がよりつかなくて。大丈夫。蒼弥に手が終えない相手には僕が出る」 「全然まったくこれっぽっちもよくないと思います!」 むしろそれは相手が死ぬ! 「一体何が問題なの」 「だってこのままだとひなの自由意思がですね・・・!!」 「自由じゃない。無事恋愛して哲のところに嫁ぐことも決まってるわけだし、別に問題はないと思うけど」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・あれ?」 言われてみればそうかも。 もちろん全然問題なくありません。(主に某風紀副委員長さんオンリー)← 続くかも。 PR ![]() ![]() |
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