ひとことやらもしかしたら妄想文やら
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プログラムの解析って面倒です。自分で作るのはいいけど他人の書いたソース読むことほど面倒なものはない。
インターンもあと2日。頑張ります。 続きパロ。 「すっごく手が早くて暴力的で乱暴で唯我独尊ででもその分誇り高くて自分の意思は貫き通す強い人で―――」 だんだんと綱吉の口調が興奮し始める。じわじわと表情が明るく、緩んでいく。 「オレがこんな体質だから、我慢するのなんて大嫌いなくせに気遣って咬み殺すの手加減したり血を流さないように気をつけたり他の人が何かしようとしたら守ってくれたり!」 「……」 綱吉は夢見心地なのかほうっと遠くを見て薄く頬を染める。乙女だ。 ・・・あれ。 雲行きが怪しくなってきている。 「あと漆黒っていうのか髪も目もすっごい綺麗な黒なんですよね綺麗な顔してるし!和食とか好きで着物もすっごく似合ってて色っぽいし群れるの嫌いなのに小動物とか好きで小鳥とお喋りしてたりとかギャップが可愛いっていうか―――」 「お、おーい!落ち着けって!!」 取り付くしまもない盛大な惚気に強引に割ってはいれば、あ、と我に帰った綱吉はかっと顔を紅くした。慌てていつの間にか乗り出していた上体を元の位置に戻す。 ぎゃーとまた叫ぶと寝台の毛布を頭から被って隠れようとするのでまあまあと落ち着かせた。 「す、すいません普段聞いてくれる相手がいないものだからつい……」 「・・・あ、いや、うん・・・」 とりあえずこの子どもが件の少年を大好きなのはよぉくわかった。 初々しすぎて、聞いているほうが恥かしい。 それが伝わってしまったのか、ますます子どもはうーとうなった。 綱吉はとにかく雲雀のことを誰かに話したくてたまらないのだ。けれどあちらでは恐怖の風紀委員長様のそんな話を聞いてくれるような人間などいるはずもない。 そのせいでこんなところにきて一気に爆発してしまったのもそれはそれで問題だが。 「ととととと、とにかく!!というわけでオレが無事なのは両親と恭弥さんのおかげなんです!」 雲雀さんだしたいのにすすまねぇ!! PR ![]()
こんばんわ
毎回、十二国記パロ楽しませていただいています。
ツナの暴走にニマニマしつつ、雲雀さんの登場が楽しみで仕方ありません。 無自覚シリーズやガッシュパロともども応援していますので、これからも頑張ってください! ![]() |
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