ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 まずい展開です。あー・・・。 それにしても工学実験4本気でおもしろくないです。(授業)まったく興味もなければ理解もできない類のあれですね!・・・先生は結構好きなんですけど。 一日中ヒバツナにつかりたい・・・三連休はバイト休みがあるといいな。ゆっくり寝る。 私はクラスメイトに比べてどうやら睡眠時間が長いようなのですがそれでも全然足りないあたり単に体力がないのか体質なのか。 授業は眠いと辛いです。ぐてっと。おもしろくないの多いですしね。 ヒバツナオンリー近づいてきてますね!いきたいです!いけませんけど!神様が2人もいらっしゃるので(いやほんとお二方には色んな方面でげふげふな感じでもう)委託とかお買い物とかごにょごにょ(最悪だな!) 最近パロ頑張ってるのは誓約がいよいよ近いからです。そこまでいったらいったんおちついてツナ誕と原稿します。ツナ誕・・・は当日になるまで実現するかはわからない(爆) 続きパロ。 「あっちの世界には12個の国があって」 「12?」 「地球とは世界のつくりが違うみたいなんです。こうずらって綺麗に12個並んでるんです」 「ふぅん」 随分人工的な世界だ。作為的なものを感じて雲雀として違和感を感じる。ひとつの世界に国がたった12。子どもがぐるっと円をかいてみせた仕草から察するに、相当歪みなく並んでいるらしい。おかしな話だ。 「それぞれの国に王様と麒麟がいて、国をおさめるんだって」 「麒麟?霊獣の?」 「・・・なんで恭弥さんわかるんですか」 「は?」 心なし責めるような目で見られても理解できない。 「いいです。それで、オレは麒麟なんだそうです」 「・・・何それ」 綱吉はどこからどうみても人だ。これまで長くを共にしてきて、人ではないそぶりをみせたことなどない。その胡乱気な気配が伝わったのか、子どもはこくんとうなずいて続きを口にする。 「あっちでオレの面倒見てくれた人は変身できるって言ってました」 「馬みたいな姿に?」 「麒麟って馬みたいなんですか?」 大真面目にきかれた。今さっき自分がその麒麟であると言った口で。この子はお馬鹿だと雲雀は思った。 「・・・君はまずコンビ二にでも行って缶ビールのラベルをみてくるべきだよ」 「えぇー」 綱吉は不満気な顔をするが、このお馬鹿ぶりというか単純ぶりはあまりにも綱吉らしくて、いっそ清々しい。 「あっちの国は、麒麟が王様を選びます。世襲制じゃなくて、選ばれるのは農民とか商人とか役人とか決められてなくて」 「選ぶ・・・」 麒麟。では綱吉が一国の主を決める、と。 「でも麒麟が気に入った人を王様にはできなくて、天帝っていう神様みたいな人が決めて――」 「まちなよ。麒麟が選ぶんじゃなかったの?」 麒麟が選ぶときいたばかりなのにまた変な単語が現れて続く言葉を遮る。 「あれっ?いや麒麟が選ぶんですけど、麒麟が選ぶ人を選んでいるのは天帝で」 「伝達係?なんだかムカつく。君、そんな奴のいう事を聞いてるわけ?そいつは強いの?」 「ええっ?!わ、わかりません。会ったことないし。本当にいるかもしりませんし」 そこで強さがでてくるのはもはや雲雀基準で当然のことだった。子どもは慣れているので違和感さえない。 「要領をえないね。いるかもわからないやつに命令されるの?」 「違いますっ!ええっと・・・なんだっけ、そう天啓!びびっとくるらしいんですよね。自分の王に会うと!勘です勘!まあえらそうにいってもオレ実際それがきたことないんで本当かは知りませんけど」 全部又聞きだし。 「ようはその麒麟っていうのが感じる直感はその天帝とやらが下しているものと言われているってこと?」 「たぶん」 「麒麟は王を選ぶだけ?だったら君さっさと選んで帰ってきなよ。ああいや僕も行くからさっさと終らせるよ」 ぜんは急げとばかりに本当に立ち上がろうとするものだから、綱吉は血相をかえて雲雀を制止した。 「わあああ!落ち着いてください恭弥さん!それにオレ王を選んでも帰れないんで、す・・・」 あ。 PR ![]() ![]() |
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