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本日二度目の書き込みです。今日からGの酸素な感じのセカンドシーズンですね!

主人公が兄貴を好きすぎる。

ことあるごとに思い出して何々が~何々が~とか言っててOPムービーでさえ想ってるシーンがあってなんなんだ皆兄貴大好きっ子だな!
まさか主人公がライル迎えにいくとは思ってませんでした。しかもライル反抗勢力のメンバーだったのか。。。やっぱり双子は似るのかな。
来週からすごく楽しみです。


続きパロ。




結局綱吉は抱きかかえられたまま、ほとんど攫われるように雲雀の家に
連れて行かれた。雲雀の部屋に向かい畳の上に座り込んでからも、雲雀は綱吉を抱きしめたまま放そとしない。そのままの体制で、「さあ今までのこと話しなよ」と命令する。
「あの、恭弥さん、離してもらわないと話しにくいんですけど・・・」
「やだ」
綱吉の希望はあっさりと却下された。
「やだって・・・」
このままでは綱吉は首を上げ続けるか、雲雀の胸板に向かって話さなければいけなくなる。それはさすがに大変だ。
お願いですから、と見つめれば、雲雀はその視線をそらした。俯き顔をみせないまま綱吉の肩口に顔をうずめて呟く。ともすれば聞き漏らすほどの声量に、綱吉は必死で神経を集中させた。

「・・・君はまた連れて行かれそうだから嫌」

「・・・・!」
ぎゅううと心臓がしめつけられる。罪悪感、悲しみ。否定できない心苦しさ。渡したくないと全身で表す雲雀に愛おしさがつのった。
「ごめんなさい恭弥さん・・・ごめんなさい・・・!」
今日は泣いてばかりだ。雲雀は本音をもらしてしまった自分を恥じるかのようにそっぽを向いた。
「・・・君、一体どこに連れて行かれたの」
「・・・異世界、です」
信じてもらえるか、その瞳はおどおどと雲雀を伺っている。
それは雲雀にとっては半ば予想していた答えだ。今まで影も形も見えなかった綱吉。あんな怪しい連中(雲雀基準)が地球上の存在であるはずがない。



・・・あんまりすすまなかった。
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