ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いつの間にか日があいてしまっている。。。 雲綱ジャケットなCD買いました。にたにたしちゃったぜノグさん。この二人はいつでも背中合わせだなぁ。 本誌。 まさか登場してくださるとは思ってなかったので嬉しい誤算です。めちゃくちゃかっこよかった。絶対力入れてかいてるよ。そして雲雀さんは他守護者への理解度がいつもながら半端ない。そして年長組の仲の良さは素敵すぎる。雲雀さんはリボーンと山本と草壁さんと笹川兄絶対好きだよ。え、もちろんツナは別格です。 しかし笹川兄・・・ウルト○マ(自主規制) うちの両親はどうやら普通ではないらしい。 実を言えばそのことを雲雀ひなが認識したのは、なんと中学入学をはたしてからだった。 もちろん、母親がマフィアのボスとか、父親は風紀財団の委員長とか、そのあたりが他とは違うことは理解していた。ただ生まれた時から限られた環境で育てられてきた少女にとっては、それはただの両親の肩書きであって、誰々の親は○○商社のサラリーマン。ぐらいの認識でしかなかったのだ。ようは『ちょっと』珍しい職業名である。身の回りは同じようによそのファミリーのボスだったりする人間がざらだっただけに、そこまでの希少価値(という単語が正しいかは甚だ疑問だが)を感じなかったのである。 兄である蒼弥とは違い、よそのファミリーとの最悪な緊張状態のころに生まれた少女は、身の安全のために徹底的にその存在を隠されてきた。ボンゴレや風紀財団組織内でさえほんの一握りしかその存在を知らなかったのだから筋金入りだ。だから外出はおろか、施設内の決められた範囲でしかめったなことでは動けなかった。学校なんて当然通っていなかったし、自身と同年代の子どもさえ兄以外にはおらず、友人など夢のまた夢。 そんな娘の状態に、ひどく申し訳なさと哀しさと、自身への憤りを感じていた母親は、ようやくごたごたが片付いたころに、唐突に言い放った。 いわく。 「ひな、学校通おう」 ぽかん、と口を開けてしまったのは少女だけではなかった。 PR ![]() ![]() |
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