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妹の体育祭らしいです。お弁当作るらしいです。メニューはいつも食べているものなのに行事で食べると何かが違うんだから不思議ですよね。






「・・・・・・お前と雲雀恭弥はどれくらいからの付き合いなんだ」
「んー4、5歳だった気が・・・・・・小学校いってなかったし」
確かに家光の記憶の中で「きょうやさんとけっこんする」と言っていたのはそれぐらいだ。あんなにも重要なヒントがあったのに子どものいうことだから、どうせ近所の友達だろうから、と無理矢理スルーしていた己の迂闊さがうらめしい。
「どんな感じの交流?」
恋愛感情を伴う『お付合い』という表現はは使えなかった。
「どんな感じっていったって・・・・・・」
半分くらいは嬉々として戦闘を挑まれているとはさすがに言えない。あれ、文字で表すと結構殺伐としてる?
「ツナは普通の恋人同士みたいなお付合いを望んでいたりはしないのか?!」
「何言ってんだよ。オレと恭弥さんはちゃんと普通の付合いもしてるんだからな!誕生日は必ず祝ってくれるし祝わせてくれるしバレンタインだってするしホワイトデーも覚えてくれたしクリスマスはよくうちにお泊りしてパーティしてくしお正月は並盛神社にお参りいくし友人――はいないかもだけど部下の人にはちゃんと紹介してくれたし!!」
それはどこの『雲雀恭弥』だ。
裏の方で雲雀と関わりのある家光からしてみればそうつっこみたくなっても無理はない。それほど想像しがたいのである。あまりにも今までの認識とかけ離れている。それではむしろ普通のいい彼氏である。いや、今はすでに旦那だが。
「彼はトンファーを愛用している喧嘩好きなんだが・・・・・・」
「知ってるよ。喧嘩っていうかあそこまでいくと戦闘というか死闘って感じだけど」
「実はだな、結構堅気じゃない仕事をしててだな」
「そんなの風紀委員の時代からわかってたことだろ。むしろ恭弥さんが普通のサラリーマンやってたらそっちの方が想像できないよ」
むしろ怖いので想像したくない。

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