ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 自分ではプレイしない挙句フレンが出てくるシーンになった時だけ呼んでもらって、そこだけ見ました。おもしろかったです。フレンとユーリのコンビは最高でした。そして逢引しすぎだこいつら。 彼女は表向きジョットの小間使いであるからして、今日の午前中はこのパーティの準備に追われていた。追われてはいたのだが準備が終ってしまえば仕事も終わりだ。ツナヨシは護衛を兼ねるような使用人ではないし、テーブルの横に控えて飲み物を差し出したりもしない。ジョットが戻ってくるまでの間、一人時間をもてあましているのが常だった。去年や一昨年、その前の話を聞いた限りでは、トレーニングをしたり勉強をしたり実はこっそり好きだったりする滅多にできないお昼寝をしたりするらしい。 もちろんジョットは毎年可愛い可愛い妹に誕生日プレゼントも用意しているし、ご馳走のあまりをちょろまかして二人でちょっとした祝い事なんかもする。それがなくなってしまうのは少し寂しいものがあるなぁと思うことを許してほしい。 (そういえば、こいつはあの子の部屋も知らないのか・・・・・・) よくよく考えてみると、雲の守護者とジョットの妹との逢瀬はほぼ仕事時に限られている。怪しまれてはまずいから、との妹たっての希望だが、今更ながら目の前の男は弊害に気づいて眉をよせている。なにせ仕事でしか会わないということは応接室あたりしか訪ねたことがないということと同義だ。 訪ねてきても行き先がわからず、こんな不快でしかないであろう人ごみの中にまでわざわざジョットに訊きにくるだなんて、この男は大概ジョットとそっくり(大真面目に否定されるが)のはずである妹を溺愛している。 それなのに、そんな恋人同士の関係がこれだなんていうのは、さすがに、ちょっと。 もうちょっとどうにかしてあの年中無休な妹の休みを捻出してやらねばとジョットは心に決めた。さしあたっては今この瞬間からしばらくは。どんな無理矢理な理由をつけようと誤魔化してやろうではないか。 お兄ちゃんは頑張ります。 キャラが変わってきている内心はもちろん誰にも伝わらなかった。 PR ![]() ![]() |
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