ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ヴェスペリアについて熱く語りました。ヒバツナはとうに語りまくりました(過去形) ごめんよ九条さん。色んな意味で。今度は九条さんの語りいっぱいきくよいつまでだってどんとこい。 書きなぐり。 綱吉にとって雲雀恭弥とは心底謎な人物である。 時折綱吉を捕まえて応接室に連れ込んでは、有無を言わさず抱え込んで眠りにつく。いや、眠りにつかないこともあるが、とりあえず膝に乗せるか隣に座るか、至近距離にいようとするのは間違いがない。 初めのうちは粛清を恐れてひやひやしていたのだが、最近はすでに慣れてきた。とりあえず、綱吉をどうこうしようという気はないらしい。暴力の気配も、怪しげな空気もなく。 一体何が目的なのか。本人いわく。 「いい匂いがするんだよ」 からかうようにそう言う。綱吉は自分の匂いがそんなに特徴的なものだとは思わないし、もちろん香水なんてつけているはずもない。それに、雲雀以外の人間にそんなことを言われたことはなかった。 「ワイルドハーフ?」 「獣人族、っていうやつだ。色々種類はいるらしいが、一番身近だからか、確認されているのは犬が多い。獣の姿と、人型の姿をもっている特殊な生き物だ。特に、犬や猫なんかのワイルドハーフは匂いで人の心を読むらしい。その他にも色々特殊な能力があるらしいが、絶対数が少なくて滅多なことではかかわりさえももてねーかんな、あんまり知られてねえ」 うそ臭い。この家庭教師は大概怪しいが、今回の話はもっと怪しい。 「ふうん。で、そのワイルドハーフが何なんだよ」 「ファミリーにひきいれろ」 「無茶振り激しいな!!」 PR ![]() ![]() |
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