祝

雲綱ワンツーフィニッシュおめでとう！
全世界は雲綱を認めました。知ってる。ところで上位組以外の票数がかかれていないのが残念です。２、３票はいってる人とか細かいのも知りたかった。草壁さんが何位だったのか知りたかった。
ボンゴレ８代目がすごすぎる。おそろしいまでの人気ですね。そして風さんもまたすごい。だってあの人本誌には一度もでてきてないし、投票期間中には確かアニメでさえまだ登場していなかった気が。




「今お前関わりもつのも難しいって言ったばっかりだろ！無茶すぎるよ！」
「仕方ないじゃん。いたら役にたつんだもん」
かわいこぶってるが言ってることは大概あくどいぞ。
「オレが会ったことがあるのは一人だけだが、そいつの話からするとあいつらは物理的な身体能力だけでも素手で拳銃の弾を掴みとることもできるし、６，７階ぐらいなら飛び降りるのも余裕だ。ぜひともファミリーに欲しいからな、ガンバレ」
そんな最強絶滅危惧種相手に何をどう頑張ったらそれは目標に近づくのですか、先生。
「そこはお前の超直感の出番だゾ。何か普通の人だとか、獣とは違う感覚をもったら片っ端からあたれ」
オレが会ったことがあるやつもそうやってボンゴレ９代目が見つけた奴なんだ。
師の言葉はそう続く。
「その会ったことがある人っていうのはボンゴレファミリーなわけ？その人がいるんならオレがわざわざ探す必要なくない？」
「いや。協力もしなければ邪魔もしない。９代目とちょくちょく個人的な付き合いはあるらしいが、少しでも何かありそうな感じがすると絶対に近づいてこないそうだ。何せあっちは心がよめるしな。絶対に知られたくないことは意図的に知られないよう人間側でガードもできるが、そもそも考えの全てを隠してる裏組織の人間なんて奴は端からあっちは信用しない」
「デスヨネー」
利用したいという気が満々な組織に自分からつっこんでいく者も滅多にいないだろう。綱吉だって、正直気がすすまない。その特殊な力しか求めていないようで、もやもやと気持ち悪さに似た感覚が胸を襲う。