ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 この連休はいったい何をやっていたんだろう。ちょっとだけ道と十字路の名前を覚えました。行動範囲が広がった。(・・・・・・・) つなたん。 年も終わりの方が近いその月、ちょうど半ばにあるその日。ボンゴレの屋敷、本邸で行われている煌びやかな祝い。テーブルには豪華な料理が並び、いつもの人々の中心にいる人物が、やはりいつもと変わらず人に囲まれている。ただ、その表情だけがいつもと少しだけ異なった。誰もがその中心にいる青年に喜びの言葉を贈る。そのための会場。 日常であって日常ではない空間。 その中で、意外すぎる人物の姿を見かけた。己さえも驚くぐらいだったから、部下達はその光景にざわめきだす。 だが己だけがすぐに納得して、フォローするように声をかけた。 「アッロードラ」 守護者であるはずの男。何者にも捕らわれず、我が道をゆく浮雲。漆黒の色を持った美しき獣。 きてくれてありがとう。今日この日においての定型文。言い方は大分種類こそあるものの、大まかな意味としてはまったく変わらないそれ。普通の他の客達には躊躇なく口に出せたはずの言葉は、その相手に対しての時だけ、戸惑われる。それは彼の本来の目的を知っているからだ。 彼が、己を祝いになどきたのではないと、知っている。 真っ直ぐな黒曜石が、ボンゴレの創始者、そしてジョットという一人の人間を見抜くようにみつめてきた。見極め、確認作業。ほんの一瞬だけの逡巡。 すぐに結論がでたのか、込められた感情が、途端興味をなくしたかのように色を失う。冷たいとまではいかないまでも、平坦な抑揚で。 「どこ」 抑揚だけを感じれば平坦で静かと感じるであろうその声に怒りが含まれている気がするのは、被害妄想が激しいのだろうか。 すいません続き後で書きにきます。 PR ![]() ![]() |
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