ひとことやらもしかしたら妄想文やら
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いえ帰って来たのは7日なんですけどね。そして8日は会社説明会にいってきました。わりと本命の(わりとって何だ)。人数が想像以上に多くてつまり倍率も高いので受かるのは難しそうだ…… 帰ってきてからはさすがに旅行から連続の疲れがでたのか早々に就寝。朝もあっれーと言いたくなる時間まで寝てましたあっはっは。 ……まあどうでもいいですね。 旅行はとても楽しかったです。浅草いきました。東京タワーもいきました。某航空会社の整備工場も見学してきました。雪も初めて見ました。ちょっと感動。あと自信をもって自分だけでも電車に乗れるようになりました(全然いばれることじゃない) 小話かくの遅くなって申し訳ありません。色々書きたいシーンはありますがとりあえず完結させるためラストスパートです。これを書ききれればサイト上初の長編(中編?)完結です。 言葉で伝わらないとか言ってる雲雀さんは全然言葉足りてないというツッコミを受けました。まったくだ← 屋敷内が騒がしい。 それに気づいたのはわりと早い段階だった。 (なんだ……?) 浮き足立っている。いやそんな明るいものでもないか。興奮して騒がしいがどこからかの襲撃でもないらしい。話をもってきた人間、今回は同じファミリーに属する誰か。その顔には殺気はないし、切羽詰ったものでもない。どちらかといえば好奇心と、わずかな戸惑いそして畏怖。 騒動の原因を確かめるため待機場所から出て事情を知っていそうな人間を探す。あまり目立つわけにもいかないから、情報収集はどうしても表立って行うことはできないが、いつものことなので慣れている。 今の自分の格好は下っ端の使用人と同じだ。あまり品質がいいとは言えない、ごわごわしたシャツと、無地のズボン。本職の際身につけているものを思えば、差が激しいにもほどがある。それぐらいが理想だった。いくらなんでも普段の生活をジョットの姿でするわけにはいかない。偽の髪の毛をつけて、眼鏡をかけて、前髪はできるだけ顔を隠れるように。表面的には、ジョット専属の小間使いとして知られている。怪しくはないと知られているのだから、何食わぬ顔で男達に事情をきいてもいいのかもしれないが、少しでも顔を見られる可能性があるのは困る。 結局、誰かに話したくてたまらないと顔にだしている男の会話を隠れて盗み聞きだ。 とぎれとぎれに聞こえてくる会話。 「おいおい――本気――よ」 「ああ。ボスとアッロドーラが手合わ――――る」 (え――――?) ドォオン、と何かが崩れる音がした。 PR ![]() ![]() |
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